e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2010年 チャイナさん

子宮卵管造影検査2010 チャイナさん

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  • おなまえチャイナ
  • ねんれい28
  • 治療期間半年
  • 検査費用6000円弱

卵管造影検査を受診するきっかけ

結婚してまもなくブライダルチェックを受けに行ったところ、高プロラクチン血症が判明。テルグリドという薬で半年かかって治しました。

体温もようやく二層性になり、そろそろ妊娠もできそうな体になってきたので、先生からこの検査をやってみては?と進められました。

卵管造影検査の進行と感想

たった今、受けてきました!こちらのサイトを何度も何度も拝見してからいきました。痛みは人それぞれとはいうものの、いざ検査になると緊張して朝からお腹の調子も悪く不安いっぱい。

でもやるしかない、と覚悟を決めて生理7日目(終わりがけくらい)に病院へむかいました。病院からは、ナプキンを持参してください、費用は8000円程度ですとだけで特別なことは言われませんでした。

検査所要時間15分弱。
カテーテル挿入(痛み小)。
造影剤注入(痛み中の上)。

はじめに下着を脱いで診察台にあがると消毒をしてカテーテルを挿入?この時は痛みは特になしでした。その後おしりから出ている管を自分で押さえながら、腰にタオルを巻きレントゲン室へ。

レントゲンを3枚撮ります、といわれレントゲンの台にねると、先ほどの管から先生が造影剤を注入。1回目、グッと注入されると生理痛のような、子宮をしぼられるような痛みがありました。

「大丈夫ですか?」と先生から言われましたが、まだ我慢できる痛みだったのでそのまま2回目の注入。1回目よりさらに奥に造影剤が入ってきているのか?痛みの度合いがまた少しアップ。

ちょっとおでこに脂汗が出てくる感じでした。最後の3回目これがまた痛みアップ。しかし10分もかからずに終了。「もうおわりですか?」というかんじでした。私的には、生理痛の重たい痛みというぐらいでしょうか。

気絶したりぶっ倒れるくらいの覚悟で行ったのでちょっと一安心でした。その後座薬を入れてもらい終了です。でもまだ生理痛に似た痛みがお腹にはありました。

5分後くらいに検査結果が出て先生から話を聞いていると、特に以上もなく通りもいいとのこと。それに安心して気が抜けたのか、急にめまいがしてきて貧血の症状が出てきたので、30分程度病院で休むことに・・・。その後座薬が効いたのか腹痛も治まり、自転車で帰宅しました。

今後の人へのメッセージ

気の持ちようというのもあると思いますが、あんまり緊張して体が硬くなると痛みも強く感じるのではないかと思いました。検査中もなるべく深呼吸をして息を止めないようにしました。

私は生理痛がまったくないので、検査の痛みも強いほうに感じたのかもしれませんが、決して我慢できないものではありません。生理痛のようにじわじわとでなく急にググッと痛みが来るので痛みに弱い方はびっくりしてしまうのかもしれませんね。

でもその後に妊娠する確率が上がるわけですから、これから受けるかたも力まずがんばってください!

過去の卵管造影検査 体験談

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