年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
結婚して1年が経ったとき、本格的に検査して欲しいなと思って開業医から総合病院内不妊症センターに転院しました。
生理後3日目に初診、ドクターから不妊検査の種類やスケジュールを一通り説明された後、ではまず生理後10日目に造影検査をしましょうということになりました。
「スカートで来てくださいね」と看護師さんから言われ、ひざ丈のワンピースで来院。ナプキン1コ持参。来院前に体温計測。
緊張しつつも内診台にのり、消毒されて細い管(チューブ)のようなものを挿入されました。ちくっとしただけで、痛みは少なかったです。
そして、そのチューブをつけたまま(抜けない様に太ももあたりで固定している)、レントゲン室に歩いて移動。撮影位置に来たところで、ドクターがチューブ内に造影剤を注入。ほんの数秒のことでした。
「いれるよ?」って言われて、あっという間。私の場合、このときの痛みは生理痛程度でした。詰まっていると痛いらしいと聞いていたので覚悟はしていましたが、生理痛の方がよほど痛いと思いました。
そして撮影が終わったら、スルスルと管を抜いて終了!内診室で着替え、持参したナプキンをつけて(かすかに血がでました)、ドクターの説明をききました。炎症防止のため、抗生剤を2日分処方されます。
私の場合、不妊治療への第1歩の検査となりました。この検査は異常なしだったし、早い時期にやってて良かったと思います。
現在も治療は続いていますが、1つひとつ乗り越えていきたいと思います。「勇気を出して検査してよかった」と思える日が来ることを祈って、みなさん一緒に頑張りましょう!