年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
昨年の3月から不妊専門の病院に通院。
そこの先生はすぐには卵管造影をしない先生でした。
暫く様子を見ようという事に。(理由は、痛い検査だから等)
その後1年程経ち、後から結婚した友人が全員妊娠したのでようやく決意。
それでも先生は、やりたいならやりますよって感じであまり勧めませんでした。
先生が、あまり気が進まない感じだったのには訳がありました。
通院開始して半年がたった夏、注射での排卵誘発は経験済みでした。
飲み薬での排卵誘発を初めて試みた私は、過剰に効いたようでOHSSに。
その時の診察後、先生から説明を受けました。
すると急に呼吸困難で軽いパニックに。暫く横になると楽になりました。
それ以来私も先生も薬や注射に過剰に反応し、控えるようになりました。
痛みは鎮痛剤で何とかなります。
先生は、緊張のあまり、またパニックになるのを恐れていました。
勿論私も主人も怖かったので、出来るのもならやりたくはありませんでした。
そこの病院で造影経験済みの看護婦さんがいました。
痛くて痛くて途中で泣き叫んだと聞いていたので、本当に恐怖でした。
精神的に弱いと自覚していたのもあり、病院は全身麻酔での検査を薦めました。
全身麻酔・・・その言葉ですら怖かったです。
約25000円かかるのも引っかかっていました。
「お金で危険が減るなら全身麻酔をしなさい」
という主人に背中を押され、全身麻酔をする事に決まりました。
生理周期9日目、11時に病院へ。
朝食は抜き、起床時に水をコップ1杯だけ。
すぐに麻酔の効きを良くする注射をし、点滴スタート。
13時頃まで点滴をしながら寝ていました。
器具を挿入するという事で診察室に通され、膣内の消毒をされました。
最初に言ってしまうと、この膣内の消毒が1番痛かったです。
とは言え、通常の卵胞チェックを少し強くした位の痛み。
その後、軽く水を通された時には生理痛みたいなのがズウンときました。
でも全然大丈夫でした。
不安いっぱいな私の様子を見ながらも、先生は「大丈夫そうだね」と。
その後器具を装着され車椅子でレントゲン室に移動。
なんと、大丈夫そうだということで、麻酔も痛み止めも無しでやりました。
勿論私も承諾して、ビクビクしながらも先生と会話をしていました。
結果、本当にあっという間に終わりました。
終わりましたというよりは、終わっていましたが適切かな。
水を通した時と同じ位のズウンはありましたが、本当に痛くなかったです。
気が抜けて笑ってしました。
ちなみに麻酔なしだったので、13430円でした。
翌日、レントゲンを撮りに再度病院へ。
なんだか微妙でしたが、通っているには確かに通っていました。
癒着は微妙だけど、多分大丈夫でしょうとの診断でした。
なんかこのコメントにはスッキリしませんでした。
でも、卵管造影検査はやって良かったです。
怖いとは思いますが、卵管造影検査は是非お勧めします。
ひとつひとつ不安を解消していくのは大事だと思います。
1年かかった私に言われても説得力ないでしょうか・・・。