e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2009年 たくとさん

子宮卵管造影検査 たくとさん

こうのとり
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  • おなまえたくと
  • 年齢28
  • 治療期間1年
  • 検査費用13430円

卵管造影検査を受診するきっかけ

昨年の3月から不妊専門の病院に通院。
そこの先生はすぐには卵管造影をしない先生でした。
暫く様子を見ようという事に。(理由は、痛い検査だから等)

その後1年程経ち、後から結婚した友人が全員妊娠したのでようやく決意。
それでも先生は、やりたいならやりますよって感じであまり勧めませんでした。

先生が、あまり気が進まない感じだったのには訳がありました。
通院開始して半年がたった夏、注射での排卵誘発は経験済みでした。
飲み薬での排卵誘発を初めて試みた私は、過剰に効いたようでOHSSに。

その時の診察後、先生から説明を受けました。
すると急に呼吸困難で軽いパニックに。暫く横になると楽になりました。
それ以来私も先生も薬や注射に過剰に反応し、控えるようになりました。

痛みは鎮痛剤で何とかなります。
先生は、緊張のあまり、またパニックになるのを恐れていました。
勿論私も主人も怖かったので、出来るのもならやりたくはありませんでした。

そこの病院で造影経験済みの看護婦さんがいました。
痛くて痛くて途中で泣き叫んだと聞いていたので、本当に恐怖でした。

卵管造影検査の進行と感想

精神的に弱いと自覚していたのもあり、病院は全身麻酔での検査を薦めました。
全身麻酔・・・その言葉ですら怖かったです。
約25000円かかるのも引っかかっていました。

「お金で危険が減るなら全身麻酔をしなさい」
という主人に背中を押され、全身麻酔をする事に決まりました。

生理周期9日目、11時に病院へ。
朝食は抜き、起床時に水をコップ1杯だけ。

すぐに麻酔の効きを良くする注射をし、点滴スタート。
13時頃まで点滴をしながら寝ていました。

器具を挿入するという事で診察室に通され、膣内の消毒をされました。
最初に言ってしまうと、この膣内の消毒が1番痛かったです。
とは言え、通常の卵胞チェックを少し強くした位の痛み。

その後、軽く水を通された時には生理痛みたいなのがズウンときました。
でも全然大丈夫でした。

不安いっぱいな私の様子を見ながらも、先生は「大丈夫そうだね」と。
その後器具を装着され車椅子でレントゲン室に移動。

なんと、大丈夫そうだということで、麻酔も痛み止めも無しでやりました。
勿論私も承諾して、ビクビクしながらも先生と会話をしていました。
結果、本当にあっという間に終わりました。

終わりましたというよりは、終わっていましたが適切かな。
水を通した時と同じ位のズウンはありましたが、本当に痛くなかったです。

気が抜けて笑ってしました。
ちなみに麻酔なしだったので、13430円でした。

翌日、レントゲンを撮りに再度病院へ。
なんだか微妙でしたが、通っているには確かに通っていました。

癒着は微妙だけど、多分大丈夫でしょうとの診断でした。
なんかこのコメントにはスッキリしませんでした。
でも、卵管造影検査はやって良かったです。

今後の人へのメッセージ

怖いとは思いますが、卵管造影検査は是非お勧めします。
ひとつひとつ不安を解消していくのは大事だと思います。
1年かかった私に言われても説得力ないでしょうか・・・。

過去の卵管造影検査 体験談

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