年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
もうすぐ結婚2周年を迎えるのですが、結婚約1年前からチャレンジしており、トータルすると約3年授かることが出来ず・・・。
そして昨年の夏にホルモンバランスを崩し、生理が止まってしまいました。色々と治療をしていたのですが、本格的に赤ちゃんが欲しいと思ったので、不妊検査と治療を始めることにしました。
私の場合、卵胞が育たず排卵も起きない・・・という卵巣機能の問題が1番大きいのですが、ホルモン検査などに加え、卵管の検査もした方がより色々と詳しく調べられるということで、卵管造影検査を受けることになりました。
私はすごく心配症で怖がりです。
「卵管造影検査は5月1日」と予約を取った時からとてもブルーになりました。
前日からもの凄くナーバスで、当日は主人の前でメソメソ泣いていました。
病院に着き、先ずは普通の診察をしてから検査室へ移動。
着替えを済ませてから透視室へ移動しました。
看護婦さんが血圧を測り、再度検査の流れを説明して下さりました。
その後ベッドの上に横たわり、子宮の動きを弱める(痛み止めの)筋肉注射。
緊急時に備え点滴の針を腕に刺しました。
点滴は造影剤によるアレルギー反応を起こした時の緊急時用の為とのことで、とりあえずは生理食塩水を入れていました。
そして先生が来て膣の洗浄と外陰部の消毒。
膣を機械で広げて固定し、何か器具をセットしていました。
この器具をセットする時とチューブを入れる時に若干の痛みが。
「落ち着け〜落ち着け〜。」と自分に言い聞かせて深呼吸しました。
すると、超怖がりの私でも何とか我慢出来ました。
いよいよ「それでは始めますよ。」と先生の言葉。
ブブブブという音と共に少しお腹が振動し、風船が膨らんでくるような感じが。
そして「!?・・・きた!」と思ったら、少しずつドゥーンと下腹部に鈍痛が走りました。再び深呼吸と「大丈夫、落ち着け。」の自己暗示。
2〜3枚写真を撮った後、「造影剤をお腹に行き渡らせる為に5分間検査室の中を歩きまわって下さい。」との看護婦さんの指示通り、点滴のガラガラを持ちながらウロウロ。
それから最後に1枚撮影し、終了でした。
透視室に入ってから出るまで、トータルで30分程でした。
造影剤注入自体はほんの1〜2分です。
筋肉注射のせいで、若干の頭痛と体の火照り、それと目がチカチカしましたが、本当に出来る限り緊張せず力まず、そして深呼吸を心掛ければ大丈夫だと思います。
ネットの掲示板や先生の話で「痛い、怖い」という先入観が強かったのですが、終わってみると「我慢出来る痛みだったな。」と思います。
力まないことで、かなり痛みを和らげることが出来ると思います。
怖いかもしれないけれど、是非頑張って頂きたいです!
皆さん、リラックスしながら頑張りましょう!
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