年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
結婚後半年ごろから通っていた病院で1年程かけて、血液検査、タイミング法、排卵誘発剤服用(クロミッド)、男性検査・・・と治療していたのですが、診察時間の変更で通えなくなりました。
その後、半年ほど市販の排卵チェッカーでタイミングをとりましたが妊娠に至らず。病院を変えて初めての診察で経過を話しました。
先生が「原因をつきとめておかないと、効果のない治療を続けることになるからすぐに検査をしよう」と言ってくれたのが卵管造影検査を受けるきっかけに。
その日(初診日)にクラミジアの検査と、生理を起こす注射をしました。
「生理がきたら子宮卵管造影と血液検査の予約をしてください」と言われ、
生理周期8日目(転院後2度目の診察日)に両方の検査をしました。
下着とスカートを脱いで、内診で先生による消毒の後、看護士さんに痛み止めの座薬を入れてもらい、くるぶしまであるスモックを着てレントゲン室へ移動。
レントゲン室でもう1度消毒をしてから、「子宮の入り口をつまむのでチクッとしますよ」と言われ、その後はとにかく深呼吸することに集中。
造影剤を注入しているのかな・・??と思っている間にカチャカチャと器具を片付ける音とレントゲンが作動している音がして、深呼吸に集中しているうちに終了。
子宮の入り口をつまんでから造影剤を注入している間(1〜2分程度?)の痛みは、ググググ・・というような感じで痛いです。でも!ガマンできます。
ジワジワと脂汗が出てきましたが、激痛という感じはありませんでした。
その後、先生にガーゼを入れてもらい、卵管検査は終了しました。
この時点ではまだジワジワとした痛みとボーっとした感で、汗も出続けていました。
同日に血液検査もやったので、レントゲン台に横になったまま看護士さんに採血(1回目)をしてもらい、検査薬を注入してレントゲン室から出ました。
着替えをしてからレントゲンの結果を聞き、数分後に検査薬の反応をみる為に採血(2回目)をしました。
先生からは以下の指導を受けました。
・3時間後にガーゼを取ること。
・抗生物質の薬を朝、昼、晩2日間飲むこと。
・検査当日のシャワー、お風呂は避けること。
・(翌日が休診のため)2日後に来院すること。
検査前後の食事制限はなかったので、いつも通りでした。
おまけですが、ガーゼを抜くときに油断していて思っていたより痛かった。
なによりも、大きなガーゼが入っていたことにビックリ。
なかなか終わりが出てこなくて、ちょっと笑ってしまいました。
皆さんの体験談を読んでいたので、深呼吸に集中しつつ、
「まだくる!これから痛くなる!」と耐えている間にあっという間に終わりました。
検査後、家まで一緒に帰ってくれる人がいると安心できると思います。
先生のお言葉を借りますが、間違った治療をしても意味がない。
そのためにもとっても大事な検査だと思いました。
ゴールデン期間というご褒美もついてきます。
ぜひ勇気を出して受けてみて下さい。