e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2009年 ルナさん

子宮卵管通水検査 ルナさん

こうのとり
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  • おなまえルナ
  • 年齢31
  • 治療期間10ヶ月
  • 検査費用-

卵管造影検査を受診するきっかけ

1年前腹腔鏡手術を受けました。
その時は「見た目、卵管に癒着は無さそうで綺麗」との事でした。

しかし男性検査も異常無し。
クロミッドやHMG-HCG療法を10ヶ月続けても妊娠に至らず。
今回子宮卵管造影検査を勧められ、受ける事になりました。

卵管造影検査の進行と感想

「子宮口が狭い為、2日後に局所麻酔で子宮口を広げる処置をします。」
検査の1週間前、カテーテルの通りを調べた時に言われました。

「子宮に麻酔を打ち、痛みが酷ければ一端内診台から降りて薬を足します。」
処置の日の尿検査後に言われ一瞬不安に。逃げ場はなく諦めました。
子宮卵管造影検査の前に、こんなフェイントがあるとは・・・と内心思いました。

いざ消毒が終わり、子宮に麻酔打ちました。チクズキっとした痛み。
あとは器具やカテーテルなので、私は何をされているのか分からず。

「我慢しなくていいから、気分悪かったら言って下さい」
と、何度も麻酔が効いているか確認するように進められました。
実際は深呼吸をしっかりしていたので痛みも無し、落ち着いていられました。

「子宮口細くてちょっと曲がっているけど通りました」
そう言われた時点で、私は未だ耐えられそうでした。
せっかく広げて通したのもあってか、引き続き通水検査をする事に。

「造影検査より痛くないから」私は言われるがままに。
注入されたら何とも言えない痛み。痛いと声と涙が出てしまいました。

「痛いね、もうちょっとだから頑張って」
と励まされ、「あ、綺麗に通ってますね」と希望の声がしました。
終了後下腹部痛が酷く動けませんでしたが、30分位で落ち着き歩けました。

「造影検査はもっと痛く、辛いので辞めましょう」
「確実に右は通っているのが見えたので、このままで」
と診断され、結局私は子宮卵管造影検査を体験できませんでした。

きっと通水検査で分からない事が、子宮卵管造影検査で分かるのでしょう。
が、私は通水検査で十分でした。

今後の人へのメッセージ

卵管造影検査は、原因を知る為には必要な検査だと思います。
排卵誘発剤も少なからず副作用があり、その辛さを無駄にしない為にも。

卵管造影検査で大事なのは絶対深呼吸です。
鼻から吸って口からゆっくり吐く。当前の事でも痛みが伴うと簡単ではないです。

でも、最初から最後まで是非続けて下さい。
痛みがあると口だけで呼吸をして過呼吸になりがち。
体がおかしくなり、血圧低下に繋がります。しっかり体に酸素を送って下さい。

過去の卵管造影検査 体験談

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