←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
一昨年初期流産、昨年後期流産(死産)。
その後自然に妊娠を待っていました。
しかし死産から1年経っても妊娠の兆候がなく、不妊専門病院に。
先生から、流産後に卵管が詰まる事があると卵管造影検査を薦められました。
あまりやる人はいないと言われましたが、死産処置の痛みでトラウマがあったので、効くという座薬を使わせてもらいました。痛みを軽減する為、使い捨ての特殊な器具を使うとのことでした(その代金が2500円前後含まれた)。
まず通常の状態でレントゲン写真を1枚撮影。
その後、内診台で消毒して器具を膣から入れ、小さなバルーンで固定。
そこまでは全く痛みはなかったのですが、少し吐き気がしました。
朝食を軽くしすぎたのも原因かもしれません。
ほどほどに食べていた方が良いかも。
器具や先生の腕にもよるとは思いますが、流産手術でラミナリアを経験した方は、それに比べると全く平気です。
再度レントゲン室に移動し、造影剤を注入。
太い注射器みたいなのを使っていました。
入れ始めまでは全く何も感じませんでしたが、少しすると「アイタタタタ」と声が出るくらいの重い痛みが襲ってきました。わずか10秒位だったと思いますが、先生に「痛い!」と訴えタオルを握り締めてしまいました。
でも気絶談や車椅子談を聞いていたので、まだまだ来るはず!と思っていたらあっけなく終了。痛いのは本当にわずかです。
座薬に関しては、これまでの経験から結果的には使っても使わなくてもあまり変わらなかった印象を受けました。痛い時には痛い・・・。
器具を入れるのに慣れていない人は、大きく呼吸して脱力してください。
子宮口に何か入れる時、力が入ると痛いです。
造影剤を入れる痛み自体はかなり痛いのですが、かなり短い間なので、耐えるのみという感じです。大丈夫だと思います。