←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
結婚3年目になります。
生理の周期が40日位と長い為どこか問題があったら嫌だな・・・。と思い、不妊治療に通いだして3回目の治療で卵管造影検査をする運びになりました。
私は特に痛みに弱くはないのですが、卵管造影検査の予約の際に、一応痛みはどのくらいあるのか聞いたところ「生理痛位の痛みで半分の人は座薬の痛み止めをしますよ。」と聞きました。
生理痛位なら大丈夫だろうと、痛み止めはせずリラックスした状態で挑みました。
先生は「大丈夫ですよー。そんなに痛くはないですからね!!」とすぐ開始。
「先ずは消毒を3回します。」と言ってスコンスコンと3回程、棒みたいなのを入れられましたが、これも微妙に痛かったです。
「その後すぐ造影剤入れますよ。」と言って液を入れていくのですが、生理痛の何倍も痛く、いやーな感じでした。想定外だったため一気にパニック寸前に。
「んー!!!い・・・痛いです!!!」と訴えましたが、
「あと2〜3秒我慢!」と言われました。
そのあたりから手足の血が引き始め、痺れるような感覚と冷や汗が。
「そのままじっとしてて下さい。痛みはしばらくしたら引きます。」
「20分くらい休んでて下さい。何かあったらナースコール押してくださいね。」
と言って1人にされました。
2分程でお腹が下っている感じと下腹の痛み、冷や汗、うっすらとした吐き気、血の気は引き手足の冷えが酷くなり、ナースコールを呼びました。全てを訴え、とりあえずお手洗いにいきたいと連れて行ってもらいました。
が、その時には顔も血の気はなくふらふらの状態でした。看護婦に抱えられながらお手洗いに行くも何も出ず、又ふらふらしながら戻りましたが、今度は吐き気が急に出てきて吐いてしまいました。
その後2時間、アンカを2個入れたベッドで寝たら具合は驚く程良くなりました。
結果は特に問題ないということでした。2〜3日は出血もしました。
その後お腹はほとんど痛くなく、3日間薬を飲んで終わりました。
大して痛くない予定でいたので想定外の痛さや辛さに驚きました。
その日1日は治療の恐怖や悪阻の辛さとか、出産の辛さを少しリアルに感じ、とても考えさせられました。今は痛みはつき物だと前向きに考えています。
検査が私に合わなかったのだと思いました。ですが私の他にも2人具合が悪くなった人もいて、続く時は続くと看護婦さんは言っていました。
割合は酷く少ないですが、体が拒否反応を起こしてしまう人もいますので、卵管造影検査は、けしてそんなに楽な検査ではないと思います。