年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
自己流で3ヶ月トライするも撃沈。病院(婦人科)に行ったら、排卵が遅いということで、不妊科を勧められる。
前回血液検査、フーナーテスト、HCG注射での排卵誘発で撃沈し、先生に一通りの検査として、卵管造影を進められました。
私もネットで痛いと情報を見ていたので、心配で心配で1週間はなかなか眠れなかったり、心ここにあらずな状態でした。以前卵管造影をした友人もいたかったと言っていたし・・。
検査の前に、痛くて泣いたりしたときのために、ハンカチを買ったほどです。しかし、胃カメラや切開しての親不知の抜歯なども経験したので、私にも頑張れると半ば無理やり思い込んで臨みました。
いつもの卵胞チェックの診察台に乗り、まずは卵の大きさをエコーで見ましたが、それも緊張でガチガチに固まり。。先生や看護師さんに笑いながらもっとリラックス!と言われましたがやはり緊張・・・。
そのあとすぐに管を入れました。奥に入ったとき、おなかがキューっとつままれるような痛みが一瞬ありましたが、全然我慢できる程度。それで、「あ、もしかしたら大丈夫かも?」と自信がつきました。
管をももにテープで張り付けて、2階から4階のレントゲン室まで徒歩で移動。この際も、本当に全くと言っていいほど違和感がありませんでした。
しかし、やはり造影剤注入が痛いと聞いていたので、移動の道のりもずっと「液が痛いんですよね・・・?麻酔しないんですか?」と聞くと、先生が、「麻酔はしなくても大丈夫だよ。以前1人麻酔したけど痛すぎてダメだった方がいたけど」と言われ、また恐怖に・・・。
しかし、看護師さんが、「麻酔するほどの人はチューブの時点で痛いから、あなたは大丈夫ですよ」と笑いながら言われたので救われました。そしてレントゲン台へ。
仰向けに寝て、足を肩幅に開きます。そして、先生が検査と全く関係のない話をしてくれて、気を紛らわせてくれている間に「はい。終了です」と。
ほんっとに一瞬でした。痛みも生理痛の超軽いバージョン。そのあとすぐ歩けるし、痛みも出血も全くなし。ショッピングして帰れるほどでした。
私も最初、痛い痛いと事前情報をネットで仕入れすぎて、気が狂いそうになっていました。同意書も必要だし、どんなに痛いのだろうと想像して。直前まで、キャンセルしてしまおうかと・・。
でも、実際やってみると、人によるのかもしれませんが、ほんっとに大丈夫だったです。また受けろと言われても軽くOKできてしまうほど。
看護師さんに終了後、「ネットの情報にびびってました」と伝えたら、「痛くなかった人は、終わったらすぐ解放されて忘れてしまうので、ネットに書き込まないのよ。痛かった人はやっぱり怖かったし、痛さを伝えるために書き込む人が多いから、情報が多いだけで痛くない人がほとんどなのよ!」と言われ、納得してしまいました。
私は痛くありませんでしたが、そう看護師さんに言われたことがこれから受ける方の勇気になるといいと思って書き込ませていただきました。
そして、ほんの些細なおまじない?かもしれないのですが、私は、診察台に上がる前にフリスクをなめました。強いミントの味と口の中のスースーで、少しでも意識が口に行くようにと思い。それも気がまぎれて良かったのだと思います!
当日病院で痛み止め処方されるかもわからないし、市販の痛みどめはちょっと怖くて飲めないという方は、フリスク作戦、いいかもしれません。