年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
恥ずかしながら、こんな年齢になってはじめて子供が欲しいと思うようになり、慌てて不妊治療のクリニックに通いだしました。
まずはすべての検査をお願いしたのですが、最初の血液検査で甲状腺刺激ホルモンの値が少し高すぎるので、卵管造影の検査の前に医大で検査してもらってください、と1ヶ月ほど先延ばしになりました。
結果、まったく異常はなく、当初の予定通り卵管造影検査をしてもらいました。
結論から言うと、私はほとんど痛みもなく大丈夫でした。
検査を受ける数日前に、職場の先輩(この人も不妊治療の経験あり)に、「痛いって言っても出産の大変さに比べたらきっとたいしたことないですよね」と話したら「そんなことないよ!すごく痛いんだから!私の友達は造影検査も出産も経験したけど、どっちも同じくらい痛かったらしいよ」と脅され、めっちゃビビってました。
そして、いざ検査のとき。女性の先生でものすごくサバサバした先生なので、入ってきてすぐに「ではいきますねー」と、いきなり開始。
何かが差し込まれて、ドキドキしてたら「○○を入れますねー」(○○は聞き取れず)。すぐに軽い生理痛のような痛みがあり、1枚目のレントゲン撮影。
その後また「○○を入れますねー」があって、次はさっきよりは少し痛くて、でも下痢が始まったかも??くらい。それで2枚目の撮影終わり。
いよいよこれから痛くなるんだ!キャー!!と思ってたら、「はい、おつかれさまでした」。先生はサーッとそのまま行ってしまい・・・。あれれ?もう終わり?看護士さん、終わった?「はい、これで終わりですよ。あとは待合でお待ちください」。
全部で3〜4分だったと思います。あっけなかったです。あんなにビビって損した!終わったあと、台のシートの上に3滴ほど血痕があってびっくりしたけど、見なかったことにしました。
病院からの帰りも、バス停まで走ったくらい痛みはなかったです。卵管も左右きれいに通ってて安心しました。
この検査の痛みは、すごく個人差があるのかもしれないですね。でも、先生のあのサバサバした感じからすると、私みたいにすんなり終わる人が大多数なのでは・・・と思ったりします。あんまり心配しすぎないでくださいね。
あと、リラックスするのもいいかも。行く前に「痛くて死ぬかも・・・」とだんなさんに行ったら「大丈夫!死んだらちゃんと訴えるから」と変な励ましをされて逆に気が抜けました。
あと、私の好きなアロマオイルを素敵落としたティッシュをハンカチにはさんでおいて、検査台の上でスーハーしてました。みなさんの検査が、できるだけ痛まず無事終了しますように・・・。