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子宮卵管造影検査2012 チャオさん

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  • おなまえチャオ
  • ねんれい36
  • 治療期間半年。
  • 検査費用約6000円。

卵管造影検査を受診するきっかけ

初期流産を経験してから1年ちょっと。タイミングを計るものの、なかなか妊娠につながらないため先月から血液検査など行っていました。

あと受けていないものが卵管造影とフーナーだったので、自分から先生にお願いしました。生理後11日目に受けました。

卵管造影検査の進行と感想

生理7日目に病院で予約。その時造影剤についての説明や、同意書にサインをしました。

注意書きには、
・禁欲は必要なし。
・当日は膝下までのスカートをはくか持参すること。
・抗生剤が処方され、当日の朝から3日間朝昼晩食後に飲むこと。
・終了後タンポンが入れられるので夜自分で抜くこと。
・当日は入浴はシャワーのみ、仲良しは不可。
とありました。

予約は14時半。当日は食事制限も特にはありませんでした。ただ、気持ち悪くなることもあるということで、お昼は軽めにするように勧められました。

病院到着後血圧測定。緊張していた割には問題なくクリア。いつもの内診室で管を挿入。子宮鏡検査の時、あまりの気持ち悪さにひっくり返ったことがある私は覚悟していましたが、子宮鏡より細かったためか、重い生理痛くらいで我慢できるくらいでした。

ノーパンでレントゲン室に歩いて移動。外れないように太ももにテープで止めてあったものの、ヒヤヒヤしながらゆっくり、がに股で歩きました。レントゲン室ではスカートだけ脱いで検査着を着用。これはなかなか大変な作業でした。

ベッドの上で股を広げて寝ている状態は我ながら微妙でした。内診室と違ってカーテンがないので丸見えだったので。先生が来ていよいよ造影剤を注入。

大丈夫かも・・・と思ったのもつかの間あまりの痛さに「う〜、い、痛い・・・」と声が出てしまいました。生理痛だった痛みが一気に下痢になったような感覚に!「大丈夫?もう少しだから頑張って!」と先生に励まされながら耐えました。

レントゲンは2枚撮りました。管をその場で抜いて、タンポン挿入。始まりからここまで5分くらいでした。造影剤を入れている時間も多分1〜2分くらい。でもすごーく長く感じましたが・・・その後、15分ほどそのまま横になってレントゲンを1枚撮って終了。

結果は問題なし。詰まりも癒着もありませんでした。その後、先生と相談してタイミングも見てもらうことに。なのでタンポンはこの時点で抜いてしまいました。

次回の予約を入れて終了しました。次の日は何となく下腹部に違和感。その後2日間少量の出血がありましたが今は何でもありません。

今後の人へのメッセージ

私は造影検査が怖くて仕方なかったです。痛い検査というイメージが強かったので。確かに痛かったです。ですが、今は受けて良かったと思っています。自分の身体に何かあるなら早く分かるに越したことはないし、なければ安心を得るのだから。

ゴールデン期間ということで期待していましたが、今日の内診で卵胞が検査当日とほとんど変わらないサイズであると言われました。排卵してしまったのか、育ってないのか・・・。

何ヶ月か卵が小さいままということが続いているので、先生と話し合って今回は診察を止め、次回の生理後からクロミッドを飲むことになりました。残念ですが、次回に期待して前向きに行きたいと思います。

検査はお金もかかるし、負担もかかります。ですが、自分のやれることは全てやって後悔しないようにしたい。一緒に前を向いていきましょう!

過去の卵管造影検査 体験談

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