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子宮卵管造影検査2012 あんずさん

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  • おなまえあんず
  • ねんれい35
  • 治療期間2周期目
  • 検査費用2日間で約10,000円(ヨード剤使用)

卵管造影検査を受診するきっかけ

独身時代に多嚢胞と診断され、最近やっと結婚しすぐに治療を始め2周期目となります。前周期でクロミッドが効かず、今周期はFSH注射で卵胞を育てています。

卵管造影検査は35歳になる今周期に自分から希望しました。なかなか排卵しないので、大事な排卵を卵管のつまりで無駄にしたくないなと思ったのがきっかけでした。先生も「そうですね。やりましょう」と言ってくださいました。

卵管造影検査の進行と感想

昨日今日と、2日間の検査を終わってきたところです。痛みについて先生に聞いたところ「痛くしませんよ」と言われたのですが、やっぱり検査の数時間前になると手に汗をかいていました。同意書を書いたり、帰りは運転しないよう言われたりしていたので怖かったです。

検査では診察(ここでも「痛くしませんからね」と先生が言ってくださいました)、内診後、まずカテーテルを入れます。ここで重い生理痛のような痛みがありましたが、一瞬だけで痛みは軽くなりました。

それからレントゲン室へ歩いて移動し、ヨード剤が注入されました。この時が1番痛かったです。生理痛を倍にしたような感じで、「うぅ〜、耐えられないかも!」と一瞬思いましたが、カテーテルを外されると楽になりました。

途中、カメラで注入されていく様子も見られたのが興味深くて「やっぱりやってよかったな〜」と思いながら痛みに耐えていました。写真を撮って再度診察室へ行き、どんな状態か、また、これからどんな治療方針になるのかなど教えてもらいました。

ひとりで検査に行ってタクシーで帰ろうと思っていたのに、夫が休みを取って送り迎えしてくれて心強かったです。帰ってからも安静と言われていたので、軽い生理痛くらいの痛みしか残っていませんでしたが、食事作りも夫にお願いしてしまいました。

卵管は問題なく通っており、次の日にも写真を取りましたが拡散状態に問題はありませんでした。麻酔や座薬、抗生剤の投与はありませんでした。きっと先生の腕も良かったのだと思います。

出血もなく、2日目の今日はお腹の違和感もありません。こちらのサイトを見て自分の病院の検査料の高さにびっくりしました。ちなみにバルーンカテーテル(ヒスキャス、3150円)と検査前の超音波(1050円)は保険外負担でした。

今後の人へのメッセージ

卵管の詰まりがないということだけでもとても安心できました。また、あの痛みも子宮や卵巣の位置が体で覚えられたので今では良かったかなと思っています。

これでストレスがいくらかでも排除されて、卵胞が少しでも育ってくれればと願っています。

わたしは以前胃カメラも中断してしまいましたし、親知らずの抜歯も全身麻酔で受けるほど極度の痛がり&恐がりです。

毎回の内診にもまだまだ慣れずに怖く思っているのですが、こんなわたしでも何とか耐えて検査することができました。これから検査を受ける方の参考になればうれしいです。

過去の卵管造影検査 体験談

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