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卵管造影検査体験 pomさん

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  • おなまえpom
  • 卵管検査までの治療期間自然に5ヶ月、タイミング法で1ヶ月

卵管検査体験談

予約時間の15分前に病院に到着しました。時間になり、診察台のあるレントゲン室のような特殊な部屋に案内され、ドキドキしている間に指示されるまま診察台に横になり足を上げ、広げた状態で先生を待ちました。先生が現れ、後方にはレントゲン技師さんもスタンバイし、先生の「始めますよ」という言葉でいよいよ開始されました。

看護婦さんには「あんまり緊張すると余計に痛くなりますよ、力を抜いて大きく深呼吸してましょう」と声をかけられながら、まずは、器具を使って入り口を大きく開口し固定しているようでした。次に中の消毒です。この時点では普通に我慢のできる痛みです。そして、いよいよ造影剤の注入のようでした。「少し痛いかもしれませんよ~」という声と同時にどんよりとした痛みが襲ってきました。

そこからは、生理痛の何十倍もの痛みがドド~っと押し寄せ、おなかを壊したときのあの激痛にも似た痛みに変わり、その時「お願いしま~す」とレントゲン撮影の合図、撮影後またまた同じ痛みが・・そして「お願いしま~す」・・・。それが何度繰り返されたでしょうか・・・・・・・。

その間、頭の中で看護婦さんの言葉を繰り返しながら、忠実に深呼吸を繰り返していましたが痛みは増すばかりで、先生の「大丈夫?」という問いにも声は出ませんでした。後から4枚のレントゲンを見せられたことからあの激痛はレントゲン4枚分の時間だったと思います。先生には30分くらいで終わりますと言われていましたが、終わったころには脱力感と痛みで時計も見ていなかったため、詳しい時間はわかりませんが、40分くらいだったかなぁと思います。

フラフラしながら診察室に呼ばれ、レントゲンを見せられましたが、左のほうには造影剤が写っておらず、「左が痛くなかったですか?」と言われましたが「全部痛かったです!」と即答しました。その後、次々とレントゲンを見せられましたが、じわじわと左にも造影剤が写ってきて「この時点まで来ると左も問題ないです」と言われ一安心。もつかの間、「でも、右のほうの先端、卵管采からの造影剤の分散が見られないので卵管采が癒着してる可能性が強いですね」・・・。ショックでしたが、「24時間後にもう一度レントゲンを撮ってみましょう」という余韻を残して検査終了でした。

次の日のレントゲンは衣服もつけたまま、台に横になって1枚レントゲンを撮って終わりでした。結果は、昨日みたレントゲンとは全く違って、くもの巣が張ったような状態でした。先生からも「うん、問題ないですね」と言われ、昨日の何だったの?という気もそこそこに帰ってきました。費用は2日分の抗生物質の分も含め、3080円でした。2日目のレントゲンでの費用は診察料も含め1700円でした。

これからの人へのメッセージ、感想

私の場合はかなり痛かったという感想ですが、これから6ヶ月の妊娠しやすい期 間を迎えられるということと、ひとつ心配が減ったということから考えると、 思い切ってやってみるほうが良かったなと思っています。

情報を下さった皆さん、ありがとうございました。そして、長々と読みづら い文ではありますが、どなたかの参考になればと思います。今、悩んでいらっ しゃる方、不安な方痛みがあるないに関わらず、必ず無駄な検査ではないはず です、がんばってください。

過去の卵管造影検査 体験談

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