年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
4月から妊娠を望んでいましたがなかなか授からず…体に何か問題があるのならば早いうちにわかって治療できたほうがよいと思って、9月から病院に通い始めました。(子宮に問題はなく、ガン検査やクラミジア検査は陰性でした。)
まだ妊娠を希望して半年くらいだし若いからしばらくはタイミングでもいいかもとお医者さんには言われましたが、早く赤ちゃんがほしいという気持ちが強かったので、早い段階での卵管造影をお願いしました。
月経開始後3日目に病院に予約のための電話をしました。私は痛みに対する不安が強かったので、「少しでも血が残っていると、痛くなるとかいうことはありますか?」と聞いたところ、器具に血が付くから完全に月経が終わってからとされているだけで、痛みには関係しないと言われました。ので、8日目に検査を予約しました。
当日は軽く朝食をとって9時から病院へ。まずは診察。お医者さんから月経開始日の確認がありました。痛いらしいからこわいと言ったら、「痛いポイントは2つ。・器具を入れるとき、子宮の入口を広げるために入口をつまむのがチクッと痛む。
・造影剤が子宮から入り卵管を通って腹腔内に流れ出すときに痛むときがある。」とのことでした。痛むポイントを聞いたら、いくらか気持ちが楽になりました。
そして検査室へ。検査着に着替え、台の上に膝を立てて広げて寝転がりました。「では消毒して始めますね」と言われ、器具を入れられると下腹部が引っ張られてつっぱるような痛さがありました。
予想していたよりずっと軽い痛みだったので、思わずお医者さんに「ここが痛いと言われてるポイントですか?」と聞いてしまいました。「そうだよ〜もう器具入れたよ。思ったより平気でしょ?じゃあ造影剤入れるよ」と言われ、造影剤が注入されました。
痛いポイント2つ目だと思いハラハラしましたが、呼吸を深くして落ち着くように心がけました。お医者さんが見ていたモニターを一緒に見ていました。モニターに集中していたためか痛みは全く感じませんでした。
注入が終わると、その場で1枚写真を撮りました。その後10分くらい休んでから、もう1枚撮りました。「ものすごい出血があったりものすごく具合が悪くなったりしたときは連絡ちょうだいね」と言われ、ナプキンを当てておくようにと渡されました。着替えて終了しました。
結果、左右ともしっかり通っているとのことでした。費用は検査が4000円。抗生物質が1500円でした。
卵管造影はすごく痛い方もいるとのことだったので、とてもこわかったです。でも赤ちゃんに出会うためにがんばろう、赤ちゃん生むときの痛みと似ているかもしれないから練習だと思うようにしました。
結果、私はほとんど痛みを感じなかったので、ほんとに人それぞれなんだなと思いました。心配なことをお医者さんに聞きながら検査を受けたのがよかったのかもしれません。
不安を取り除いて気を楽にでき、体に力が入らなかったから痛みも少なくてすんだのかなと思いました。あと私は、検査が終わったあとの自分へのごほうびを決めていました。それを心の支えにしたのがよかったのかもしれません!
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