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子宮卵管造影検査体験 ももちさん

指を掴む赤ちゃん
基礎体温チェック
基礎体温作成

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  • おなまえももち
  • 年齢31
  • 検査までの治療期間三週間

卵管造影検査のきっかけと決断

避妊をやめて二年たっても子供ができなかったので。

卵管造影検査体験談

生理開始から四日目に一度病院に行き、九日目にあたる日に検査することを決め、その後採血して簡単な説明を受けました。その時に検査の同意書も渡されました。

同意書には痛みや吐き気をもよおすことがあることや、薬に対してのアレルギーについて、また、非常に稀だが、造影剤でショック症状を起こす場合もあること等が書かれていて、小心者の私はちょっと恐くなってしまいました。

検査当日は午前11時からの検査でした。検査前の注意としては、朝食はとっていいが、二時間前(午前9時)から飲食はしないことと、ゆったりしたワンピースかスカートと歩きやすい靴(←検査の時レントゲン室に移動したりするため)で来院することでした。

9時前にヨーグルトで軽く朝食を済ませ、予約時間の10分前に病院に着きました。緊張はしていましたが、皆さんの体験談のおかげもあってか、落ち着いた気持ちでした。

時間になると、まず最初に同意書を渡し、血圧を測りました。その後エコーで排卵がされてないことを確認し器具を装着。例にもれず、痛い。体験談で「生理痛を二倍にしたぐらいの痛み」と表現されている方がいましたが、まさにそんな感じ。

装着したままレントゲン室に移動し仰向けに寝る。まだ痛い。耐えられない程ではないけど、痛いし緊張するしで、付き添っていてくれていた看護婦さんに「緊張します」と弱音を吐く。

看護婦さんは「そうね、緊張するよね。」とやさしく返してくれて少しだけ安心する。「先生を呼んでくるから待っててね」と言われたのでレントゲン室で横になりながら一人で待つ。たぶん3〜5分ぐらいだったけど、一人で心細かったのと緊張で長く感じました。

先生がやってきて「液を入れるから痛くなりますよ」と言われ検査開始。少し落ち着いていた痛みがまたやって来た。さっきと同じような生理痛に似た痛み。思わず「イタッ、イタッ」とつぶやいてしまいました。

ただ、普段から生理痛があるので、びっくりするほどの痛さではありません。その状態で正面からと横向きから撮影した後、器具を抜いて消毒し、タンポンを入れて終了。器具を抜いたら痛みも和らぎました。検査自体は2〜3分くらいだと思います。

結果待ちをしている間、軽い生理痛みたいなのが続いていましたが、一時間程で治まりました。結果として卵管は両方とも通っていたのでそんなに激しい痛みでは無かったのかもしれませんが、「思っていたより痛くなかった」というのが正直な感想です。

この体験談も検査当日の夜に書いていますが、ほとんど普段通りに過ごしています。強いて言えば、少し体がだるいかも、ぐらい。検査の感想も「ちょっと痛かったけど、生理痛みたいに一日中痛いわけでは無くて良かったなあ」という感じです。

私もそうでしたが、「痛い検査」というのをよく耳にするせいで恐い気持ちを抱かれる方が多いかと思いますが、この体験談を見て、少しでも恐怖が和らげばいいなと思います。

メッセージ、感想

普段から生理も順調で、基礎体温もちゃんと二層になるので、まさか自分がこういう検査を受けることになるとは思ってもいませんでした。また、以前から「痛い」検査だと聞いていたので、検査前の一週間は恐いやら、緊張するやら・・・。

でもこのサイトで皆さんの体験談を読ませていただいてかなり落ち着きました。多くの方がこの検査を受けていることに励まされましたし、恐かった「痛み」も人それぞれだし、とにかくリラックスするのが一番だと思えたので。

私の場合は、幸い、卵管は両方とも通っていたのですが、良い結果にしろ悪い結果にしろ、一歩前進する気持ちで望みました。これからの人は、恐い気持ちもあると思いますが、それを乗り越えた時に得られるものも大きいと思います。自分だけじゃないですよ。お互い未来の家族に出会えるよう、頑張りましょうね。

過去の卵管造影検査 体験談

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