←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
昔からお世話になっている産婦人科が不妊治療でも定評があり、不妊治療を始めてすぐに行ないました。
まず内診で消毒などをし、レントゲン室へ怖かったので、レントゲン技師さんにも、「痛いですよね」とか話しかけて、励ましてもらいました。その後、下半身裸になりタオルを巻いてレントゲン台へ
先生が来られて、子宮内にカテーテル(?)を入れたときに、生理痛のような重い痛みがありました。 半泣きでしたが、今思うと、痛みは生理痛程度で、恐怖心が先立っていただけのようです。
さぁ、これから造影剤注入!となったまさにその時、「先生!お産です!!」先生は出て行かれました。「ちょっと待ってね」えぇ〜!!!!です。十数分レントゲン台の上でそのまま待ちました(笑)。
当然、痛いし、怖いし弱音吐きまくりだったのですが、その間に看護士さんに励ましてもらいました。 緊張してると卵管も縮こまってよけい痛いから、リラックスして。それにそんなに耐えられないほどではないよ、と。
一瞬ですむはずのどきどきな時間を長めに体験したわけですが、そのおかげでリラックスでき、先生が戻られて造影剤を注入した時は痛みどころか、入れているのがまったくわからない程でした。先生に画面を見ているように言われて、子宮、右卵管、左卵管と造影剤が流れていくのも確認できました。先生に「すごく通ってるね。」と言われ、安心しました。
私は、コンタクトレンズの眼科の診察でも怖くて目を閉じてしまうほどのビビリです(笑)。その私ができたんですから(しかも、造影剤注入直前に一旦休止。カテーテル入れたまま放置も耐えられました!)皆さんも大丈夫ですよ!
信頼できる先生に安心してお任せすれば大丈夫。看護士さんも「そんなに痛かったり、怖い検査ではないよ」と言っていました。私もこの検査をするのが怖く、不妊治療に踏み切るまでに一年かかりましたが、どうしようかと悩んでいる時のほうがずっと辛かったです。早く検査して自分の気持ちを楽にしてあげましょうね。