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子宮卵管造影検査体験 まこちゃん

カタバミ
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  • おなまえまこちゃん
  • 年齢31
  • 治療期間4ヶ月
  • 検査費用1700円

卵管造影を受診するきっかけ

結婚前に子宮癌検診を行い、異常なし。 それまで産婦人科に抵抗があったが、その時、先生に「ちゃんと赤ちゃんを産める身体ですか?」と質問したら「まず排卵があるか調べましょう」と言われ、定期的に受診開始。排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症異常なし。

タイミング指導により2度チャレンジしたが、妊娠にいたらなかったので、先生からいづれしましょうか?と言われていた、子宮造影検査を自分から希望し、年内に受けることにしました。

卵管造影検査の進行と感想

生理周期8日目に検査。
当日は先生の指導で昼食なし。
自転車、自動車の運転は控え、交通機関で来院。

16時半からの検査で16時に受付。

16時半に呼ばれ、まずは診察室で説明。
先生から子宮造影検査の流れを聞かせてもらう。
子宮や卵巣の図を簡単に書いてくれて、
「カテーテルを入れるときと、造影剤を入れるとき、この2回痛いと思うけどがんばってね!!」と説明してくれて、大きな不安が少し和らいだ。

診察室横の部屋の内診台へ。

じわりじわりと入ってきて子宮が圧迫される感じ。
深呼吸をしてといわれ、深い深呼吸を何度も繰り返す。
が、痛いというより、圧迫で苦しいという感じ。
カテーテルを挿入したあと太ももにカテーテルの先をテープでとめる。

2.内診台から降りてレントゲン室まで移動。

私の場合、この時点で、貧血のような、耳鳴りと軽い痺れがあり、内診台から降りて診察室のドアノブを持ったまま動けなくなる。
心配した看護士さんがドアを開けてくれ、私の顔面蒼白を見て診察室のベットに寝かせてくれる。
先生も心配し、血圧検査。

10分ほど休み、意識もしっかりしてくる。

看護士さんに聞けば、「細いところにカテーテルを入れて、そこに神経が集中するので、こうして気分が悪くなる方は結構いるから心配しなくても大丈夫よ。」とのこと。看護士さんに付き添われてレントゲン室へ

3.子宮造影検査

レントゲン台に仰向けになり、軽く両膝立ててを寝る。
先生が来て、私の顔色を確かめ、励ましの言葉。

造影剤注入

「ちょっと痛いねぇ、大丈夫?もうちょっとだからがんばってね」と先生と看護士さんの優しい言葉にはげまされ、私はうなずくばかり。やはり、生理痛がだんだん、だんだん痛くなる感じ。圧迫され、キューっとなる。吐き気はなかったが、検査前に食事をしてたらきっと吐きたくなると思う。

先生、看護師さんが外に出て、レントゲン撮影。
体勢を変えることなく、10秒程度で終わり。

検査後、カテーテルを抜いてもらい(感覚なし)、しばらくはまだ圧迫されてる 感じなので、そのまま10分休憩。残痛に耐えている私に、先生がわざわざまたレントゲン室に来てくれて励ましの言葉。

「痛くて大変だったけど、いいこともあったよ!!きれいに両側とも通ってるからね!」と。その先生の優しさと言葉に涙が出そうだった。

診察室にもどり、レントゲンの画像を見ながら、説明。両側ともに造影剤が通っていて、卵巣を通ったあと、造影剤お腹へ広がっていってた。

タクシーで帰宅を進められていたが、会計まで15分ほどあり、気分も落ち着 いていたので、バスで自宅に帰る。帰宅後もとくに痛みがなく、大丈夫でした。

今後の人へのメッセージ

この検査をしたら、数ヶ月間は妊娠しやすい!!と聞き、いづれはしようと思ってました。しかし、このサイトで色々体験談などを見て怖くて検査をするのも悩み、当日まで不安でした。

事前に旦那様にも相談し、生理痛の何倍も痛いすごい検査を受けるんだよ!!とちゃんと説明し、赤ちゃんが早く授かるためにがんばるよ!一緒にがんばってくれる?という気持ちを伝えました。

大好きな旦那様との二人の未来の赤ちゃんなんだtら、排卵検査や大きな検査はちゃんと話してから行くべきだと思います。 きっとその後の協力や赤ちゃんが授かったとき、出産するとき、育児のとき、この体験や二人の話し合いが思い出や絆になっていくと信じて・・・。

検査は予想通りで、痛いというより、気分が悪くなり、先生や看護士さんにご迷惑をかけたけど、身体に不安なとこはない!!とわかり、気持ち的にも楽になり、安心し、前向きになりました。

検査を悩んでる方!!怖いと思いますが、もし、生理のたび、落ち込んだり、自分を責めているようなら、勇気を出して検査してみてください!!

自分の身体を知るため、そして未来の赤ちゃんに少しでも早く出逢えるため、がんばってください!!

過去の卵管造影検査 体験談

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