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結婚以来2年間、時々病院へ行きながらも基礎体温や排卵チェッカーなどでタイミングを計っていましたが、妊娠にいたりませんでした。
もともと卵巣のう腫の手術経験があったので、結婚前から婦人科へ通っていたせいもあり、この2年間は主治医に時々相談していた程度でした。しかし、そろそろちゃんと検査した方がいいのでは?と思い、相談したところ、「では手術経験もあることだし、癒着有無の確認のためにも卵管検査をしてみよう」ということになりました。
内診台にあがってエコーで子宮・卵巣のチェック&膣内消毒後、通水開始。だんだん下腹部が「ぼわわわわ〜んん」とじんわり痛くなりはじめて、「ああ、これが『痛い』ってやつか・・・」と思いました。
私の場合は、「痛い」のは平気でしたが、緊張のせいか、はたまた朝食を食べなかったせいか、検査中「脳貧血」を起こし顔面蒼白になりました(学校で朝礼時に倒れるような、冷や汗とクラクラ感。耳鳴りも・・・)。
看護師さんが「顔色悪くなってるから、少し休んでて」といってくださり、10分ほど休ませてもらったら、すぐ気分がもどりました。
私のかかっている病院では、「事前に細かく説明すると痛みが怖さになる人が多くて、最近は事前に細かい説明はしないでいます」とのこと。まあ、たしかにあまり脅されるのもよくないかも(苦笑)。
私は「痛いのはイヤ!」とは全く思っていなかったのですが、やはり身体はしっかり緊張していたようです。検査の結果、卵管はちゃんと通っていて、事前にうけたホルモン検査も異常なしでした。
ただ、おたふく風邪とはしかの抗体がなく、「妊娠を考えているなら抗体接種受けておこうね」と言われ、次回受けることにしました。卵管やホルモンに異常がないとわかっただけでも気分的にすごく楽になりましたよ♪
検査は不安かもしれませんが、検査によって何かがわかるということは、何もしないで不安感が募るだけよりずっと良いと思います。「こんなことが不安、こんなことを知りたい」という点をお医者さまにちゃんとお話できるようにしておくといいですね。私の体験談がこれから検査をうける方々の参考になれば嬉しいです。
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