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子宮卵管造影検査体験 plovekさん

木村さん
基礎体温チェック
基礎体温作成

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  • おなまえplovek
  • 年齢29
  • 治療期間1年4カ月
  • 検査費用8,510円

卵管造影を受診するきっかけ

9月まで通っていた婦人科が閉鎖となり、不妊治療専門の病院へ転院することとなりました。そこで、不妊の原因をさぐるために、内診や血液検査、ヒューナー検査等を受けて行く中で、今回「子宮卵管造影」「子宮鏡検査」を行いました。

卵管造影検査の進行と感想

【病院からの事前の指示】

①食事は軽く ②避妊をすること ③ナプキンを持参すること でした。

【内容】

まずは「子宮鏡検査」を行いました。水を流しながら、子宮の中をスコープで確認。私自身もその画面も直接見ることができました。軽い生理痛の痛みがありましたが、たいしたものではありませんでした。その後、卵管に管を通して、レントゲン室へ移動しました。いよいよ「卵管造影」です。

撮影までに先生がなかなか来てくれなかったのですが、看護士さんが気を遣って下さり、話しかけて気を紛らわせて下さいました。造影剤を注入する際、重い生理痛の鈍痛がきました。卵管が細いために、圧をかけられたらしいので、割と痛く感じた方かもしれません。

撮影後、造影剤を抜いた瞬間、痛みはだいぶ治まりました。その後、30分ベッドで休憩の時間がありました。生理痛の際に鎮痛剤を飲んでベットに横たわるのと同じ気分で、最初は軽く痛みがあったのですが、30分後起きた頃には痛みはなくなっていました。

【検査の時間について】

事前に2時間程度かかると言われていましたが、いつも混んでいる病院なので、受付から始まり、お金の支払いも合わせると3時間弱かかりました。

【お薬について】

「アモキシシリン」という抗生物質を処方され、食後に3回分飲むことと言われました。痛みがある場合用に「ロキソニン」もいただきましたが、私には必要ありませんでした。

今後の人へのメッセージ

【痛みについて】

生理痛が重い人は、生理痛と同じか、それよりマシな痛みだと思ってください。生理痛の経験がない方は、初めての痛みなので、痛いと感じられるかもしれません。こちらのサイトで、「卵管が通っている人は痛くないようだ」とも拝見したので、私の場合は、卵管が細くて多少痛かったのかもしれませんが・・・。

【感想】

今回の検査で、卵管が通ってはいるけれど、細めだということがわかりました。今から、「通水+タイミング」を数回行うこととなりましたが、「卵管鏡下卵管形成術(FT)」という詰まっていたり狭くなっている卵管を直す手術を進められています。

細めだと判明し、ショックを受けたというよりは、原因がわかって、より前向きになることができた気がします。以前通っていた病院が閉鎖となったことから、1ヶ月半前から不妊専門の病院に転院しました。

専門的な検査を行い、原因を見つけて対処していくことができそうなので、転院して本当によかったなと思っています。皆さんも、悩むより、一歩勇気を出して専門的な病院に行ってみてはいかがでしょうか。

このサイトには本当に色々とお世話になっているので、少しでも私の経験が参考になればいいなと思います。みゆママさん、これからもよろしくお願いいたします。

過去の卵管造影検査 体験談

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