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結婚したときに2年たっても妊娠しなかったら病院へ行って不妊治療を受けようと思っていました。
基礎体温は通院の6ヶ月前からつけていたので基礎体温を元にタイミング法とホルモン検査、旦那さんの検査を経て卵管検査をうけることにしました。検査前は「痛み」への不安もありましたが不妊治療には大切なステップだと聞い ていたので頑張れると自分を信じて望みました。
生理後10日目の検査でした。検査は午後1時半からで軽めの昼食を取って病院へ向かいました。
事前説明で、検査後出血と検査液がでるのでナプキンを持参することと、スカートの着用、痛み止めの筋肉注射の副作用で目がチカチカすることがあり車の運転ができないので、車では来院しないようにと言われました。
検査の前に先生から検査の流れを聞き痛み止めの筋肉注射をされました。たしかに目が少しチカチカしたのと喉の乾きを感じました。
注射の後は、診察室でカテーテルを入れバルーンを膨らませる処置を受けましたが、カテーテルの時点では「チクッ」とする位でバルーンを膨らませているときはお腹が張るような感覚、膨らんでからは生理痛に似た感じの重たい痛みがありましたが我慢できる範囲。
カテーテルを足の片方にテープで止められてX線室まで歩いて移動しましたがテープがついているので歩きにくかったけど自分で歩ける痛みです。X線室では検査液が入れられた注射器(結構大きい)が準備されていてカテーテルに繋げて横になった状態でモニターをみながら先生がゆっくりと注入しましたが痛みはゼロでした。
モニターにはきれいに検査液が流れているのが自分でも確認できレントゲン写真を1枚撮って終了。検査自体の時間は正味5分くらいでした。検査後はレントゲン写真をみながら説明を受け3日分の抗生物質を処方され帰りました。
自宅に帰ってから2時間くらい生理痛のような痛みがありましたが夜には元気に動けるようになりました。ナプキンには出血がついていましたがそれほど量は多くありません。
不妊治療には大切な検査であること、検査後は妊娠の可能性が高くなることを考 えると痛みへの不安は乗り越えられると思います。
検査に伴う痛みには個人差があるようなので、私はもしかしたら軽い方かもしれませんが、検査前は痛みと検査結果への不安がありナーバスになりました。先生の技術による差もあるようなので病院を選んで検査を受けるのもひとつだと思います。
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