年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
26歳の時、内膜症と診断されました。
左の卵巣が腫れており(チョコ嚢)1度検査した方が良いかもとの事だった。
上の服は着たまま、検査用のガウンのようなものに着替えました。
もう1人同じ日に検査を受ける人が居たので、順番待ちをしていました。
「力入れないで、入れるとすぐに検査がおわりませんから!」
検査室から先生と看護士さんが怒っている声が聞こえ、少し不安になりました。
いよいよ自分の順番がきました。
検査台の上に仰向けになって寝ころんで、いざ造影剤が入ってきました。
最初はそれほど痛みはありませんでした。
時間が経つにつれて酷い生理痛のような痛みに襲われました。
何とか我慢して、タンポンをいれてもらい婦人科の外来に戻りました。
前の人の診察を待っている間、お腹の痛みがどんどん増してきました。
冷や汗が出てくるほど痛かったです。
順番がきて、診察室に入った時は苦し過ぎてベットに横になりました。でも、とにかくタンポンを抜いて出血が無いかだけは確認しなくてはならないと言うことで、なんとか診察台の上に乗り、処置をしてもらいました。
タンポンを抜くと少し楽になりましたが、血圧が下がった為30分程ベットで休みました。その後、少しお腹の痛みはありましたが、車を運転して帰りました。
私は、たまたま造影剤と相性が合わなかったようで、カルテに書かれました。
しかし、卵管造影で使う造影剤は他に使われることは無いとの事で、大丈夫ですよと言われました。念のためにいつか造影剤を使う検査を受ける時は申し出るように、との事でした。あと、痛いときは深呼吸に限ります。