年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
不妊治療の一環として。
何せこの治療をすると結構すぐ妊娠すると聞かされ行きました。 痛み止めを飲んで来るように言われて何故か控え目に1錠だけ飲んで行きました。 チェックインするとジーンズと下着を脱いで病院のガウンに着替えて待ちました。 直ぐに呼ばれて検査となりました。
検査台の上に寝転がって先生の用意が整うのを待つ間もまた看護婦さんが最近この治療で友人二人が速攻妊娠した事を話して励ましてくれました。 さて先生の登場。 生理痛みたいに痛いけど5分で終るよ と言ったものの先ず風船が膨らまず失敗。 どうやら私の管は詰まっている模様。
そうであればと今度は先生は昔ながらのやり方でやろうと作戦変更。 もうこの辺りでは気分は朦朧 しかも尿意や便意や(すみませんグロテスクで。)もよおしつつ、 異常な痛みと恐怖心また開きっ放しの足が苦しくて 何とか先生に 足を動かしていいか? と聞きましたが 駄目と言われました。
と丁度その頃全てがクライマックスに。 先生がレントゲンの先生に声を掛けています。 何とかこの凄まじいプレッシャーで私の管も通関しました。 両方とも綺麗に写りました。 ほ。 でもあまりのショックに暫く呆然としていました。 先生はじゃーまた といってレントゲン室を出ました。
さて数分後親切な看護婦さんに連れられ先程の待合室へ戻りましたが どんどん具合が悪くなっていきました。 暫く蹲っていたのですがまた便意をもよおし取りあえずトイレへ。 (私は目眩と便意が何故か一緒に来る難儀な体質。)
トイレに座っている間目眩が酷くなってきて気絶しそうだったので 取りあえず意識がある内にと力を振絞って自分を綺麗にして服を着、 また蹲りつつそこにあったEmergencyのボタンを押し結局看護婦さんを呼びました。 直ぐになにやらワラワラ来てくれましたがその頃には吐き気が。
お昼時で昼食を食べていなかった私に看護婦さんがリンゴジュースをくれたのですがこれが呼び水となり結局嘔吐。 尋常でない生理痛の様な痛み(通常生理痛は殆ど無い。)とショックで意識朦朧 先生は診察室からまた私を診に帰ってきてくれました。
担架に私を寝かせてお昼を食べる様にと看護婦さんに処方しました。 当然食欲ゼロの私ですが 医師の処方です。 看護婦さんに何食べたい? とメニューを聞かされ しょうがないのでターキーを注文。 その間に夫に連絡が入り 彼も病院に急行する事に。
私は未だ蹲っていたのですが 暫くすると食事が運ばれて来ました。 チラッと見ると凄く豪華。 ターキーにマッシュポテトとワイルドライスとガーリックブレッドがついています。 看護婦さんはしきりにデザートまで薦めますが取りあえず断りつつ ちょっとだけ具合の良くなった私はお昼を頂く事にしました。 うまい! 完食。 みるみる生気が戻ってきました。
やはり只腹が減っていただけなのか!? いずれにしてももう歩く元気もあり夫を担架で待つ理由は無い気がして看護婦さんにごちそうさまを言うとそそくさと病院の入り口で夫と合流。 彼は心配していましたが 半ば信じられないといった模様。
一緒にコーヒーを飲んで起きた出来事を話してお互い仕事場へ戻りました。 といってもその日は当然仕事の続きなんかする気にもなれなかったので 顔だけ見せて早退しました。さて オチですか? はい 妊娠できました。 速攻でしたね。
流石に卵管が詰まっていては折角の努力も水の泡。 とても合理的な検査だと思います。 只 血液検査や尿検査とは一味も二味も違いますが。。。 矢張り34歳で初の妊娠となると避けては通れない道なのかも知れませんね。 大丈夫です。 出産と比べるとなんてことないですよ、 きつと。
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