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現在、米国に住んでいるのですが、約半年、排卵検査薬などでトライしても妊娠にいたらず、思いきって大学病院に行きました。初診で超音波の検診を行い、右の卵巣に内膜症のような小さな塊があるようだ、とのこと。
そして次のステップとして、血液検査(ホルモン)、夫の検査、この卵管造影検査の3つを勧められましたので、血液検査を周期3日目、造影検査を周期8日間に受けました。
大学病院は完全分業のため、別のビルにある放射線科で受けました。部屋に入ってからは全部で40分程度、そこで着替えも全て行い移動する必要はありませんでした。最初に放射線科の先生から簡単な説明を受けました。
インターネットでこの検査について読んで不安があるかもしれないけれど大丈夫ですからね、といってくれました(アメリカにも検査の経験を載せたサイトがたくさんあるのでしょう)。
また事前の注意として、検査の1時間前に鎮痛剤タイレノール1000mgか、イブプロフェン800mgを飲んだ方がよい、と書いてあったので、痛みに弱い私は迷わず飲んでいきました。かなり緊張しましたが、薬のおかげでしょうか、最初の器具を設置するときは多少の違和感がありましたが、カテーテルの挿入はほとんど感覚はありませんでした。
ただし普通の体勢で撮影後(右の管が見えなかったので)、 右半身を下にして斜めの体勢になってから先生が恐らく造影剤をさらに注入した際に生理通のような鈍痛が数十秒続きましたが、結果として右の管も通っていることがわかりました。
検査終了後も、痛みが続くだろうから夜また鎮痛剤を飲んでください、といわれましたが、痛くなることはなく大丈夫でした。また造影剤に加えて、特殊なオイルを注入し、それが6ヶ月間は管に残り、管を開けておく役割を果たすので半年はチャンスです、とも言われました。
米国なので参考になるかわからなかったのですが、もし海外で不安な方がいれば少しでも参考になればと思います。また事前に市販の鎮痛剤を飲む、というのは先生の反対がない限り、不安な方にはお勧めではないかと思います。検査を受けるまで非常に不安でしたが、終了後は少し妊娠まで近づいた気がし、とても心強くなりました。
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