e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2008年 ミルクさん

子宮卵管造影検査 ミルクさん

くるまって眠る赤ちゃん
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  • おなまえミルク
  • 年齢30
  • 治療期間3週間
  • 検査費用6040円

卵管造影を受診するきっかけ

おりものによる痒みの治療と、結婚して1年経つが赤ちゃんがなかなか授からない為、相談の目的で婦人科を訪れました。初回は内診、2回目は生理3日目に血液(ホルモン)検査をし、3回目は生理から9日目に卵管検査を受けました。

卵管造影検査の進行と感想

朝食は摂っても良いとのことだったので軽めにすませました。最初にオシリに注射をし、20分経過後に子宮に管を挿入。管を挿入する際、少し痛みがあり、また、嫌悪感からなのか?何度かえづきました。(実際には吐いていません)

その後、管をぶら下げた状態で別室のレントゲン室へ歩いて移動しました。造影剤を入れる際に徐々に痛みが強くなり、医師や看護婦さんに励まされながら何とか終了。その後も子宮の痛み・吐き気・寒気で1時間程ベッドに横になりました。なぜか下痢もしてしまい、トイレとベッドを何度か往復。

子宮の痛みなのか腹痛なのか自分でもよく分からない状態で横たわっていたら看護婦さんが痛み止めを飲ませてくれ、15分経過後にはすっかり回復しました。その後また内診をし、造影検査の結果、右の卵管が詰まりかけていたことを教えてくれました。どうやら卵管が詰まっていたので痛みが強かったようです。

今後の人へのメッセージ

痛みや反応は人それぞれだと思いますし、「出産経験がない人の方が痛みがあるかも」と看護婦さんがおっしゃっていました。

私は体質からなのか、痛みの他に拒絶反応のような症状が出てしまいましたが、検査後にネットで「卵管検査後は詰まりが取れて、妊娠しやすい傾向にある」と知り、「検査して良かったんだ!」と思いました。実際に検査してみないと症状が出るか出ないかは分かりませんが、検査をやってみる価値はあると思います。私は詰まりが取れたことで「次こそは!」という希望が持てました。

過去の卵管造影検査 体験談

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