e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2008年 まろ子さん

子宮卵管造影検査 まろ子さん

こうのとり
妊娠できたよ!
妊娠できたよ!

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...

  • おなまえまろ子
  • 年齢36
  • 治療期間5ヶ月
  • 検査費用約6千円(痛み止め・抗炎症剤含む)

卵管造影を受診するきっかけ

結婚が遅かったため、すぐに子作りを開始。3ヶ月間基礎体温・おりもの・排卵検査薬によりベストタイミングで臨んでいましたが、生理が来てしまいガッカリ。

年齢も年齢なのでとりあえず相談をしてみようと思い婦人科を受診、ひとまず一回誘発剤を使ってみて、妊娠に至らなかったら一通りの不妊検査をしましょうと言うことで誘発剤を注射しました。ところがその周期から低温期が長くなり生理不順に。妊娠にも至らなかったので思い切って検査を受けることにしました。

卵管造影検査の進行と感想

予約をする際に同意書に署名をし、当日は念のため食事はしないように、ナプキンを持参するように。の2点だけ注意を受けました。当日はまず診察台でチューブ(?)を通し、その後TV室へ歩いて移動してベッドに仰向けに寝た状態で、血圧が下がりすぎないための注射を打ってから造影剤を注入。

痛くないかも♪と思っていたら徐々に激しい痛みに襲われました。おそらく撮影時間は5分もなかったと思いますが、自然と息が荒くなり、とにかく早く終わって欲しいと念じていました。撮影が終わり、診察台に戻ってチューブを抜いた後、足の震えと下痢をしたいような感覚がありました。

痛みは、生理痛の強烈な感じで、徐々に引くと言われましたがどんどん強くなっていったので痛み止めを飲ませてもらい、点滴をしながらベッドに横になり20分くらい唸っていたら痛みが引いていきました。結果、一部細い部分があったようですがちゃんと通っているとのこと。私の痛みはまだ全然軽い方だったんだよと言われました。

血圧が少し低くなったのと痛み止めのせいで頭がボーっとしていて、焦点も定まらないので車を運転して帰ることは止められ、主人に仕事を早く切り上げて迎えに来てもらいました。念のための痛み止めと、細菌感染して炎症をしないようにと抗炎症剤を処方されました。現在検査から2日目ですが、少量の出血とチクチクした痛みを少しだけ感じます。

今後の人へのメッセージ

正直自分は痛みに強いと思っていたけど、これはとても辛かったです。でも問題ない方ならほとんど痛みを感じないそうですし、痛みがあってもこれをすることで卵管が通り、治療的な意味もある検査だと言うことなので、とにかくお子さんを臨んでいらっしゃる方は気持ちを強く持って頑張ってみてください。

過去の卵管造影検査 体験談

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