年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
妊娠を望むようになり、病院で基本的んな検査を受けようと受診した病院がイマイチ自分にあっておらず、しばらく病院はお休みしていました。その時の受診では特に異常は見られず・・・といっても、内診と血液検査をするだけで、あとは自分達で頑張れというような指導だけでした。
今年に入って、周りの期待も高まってきたので、少し遠い場所ですが、別の病院を受診しました。その初診で基礎体温表を見てもらい、私の体温がしっかり2層になっており、排卵もきちんとされているというこがわかりました。しかし、だからこそ1年経っても妊娠しないのはおかしいと言われ、卵管造影と主人の検査をすることになりました。
まず、事前に先生や看護婦さんから、検査がどのように行われるか?所要時間や料金などを説明していただきました。3日前からの禁欲後、普通に病院へ向かい、テーブルの様な造影台の上に寝かされました。膝を立てて、カテーテルを挿入し、造影剤を入れて行ったのだと思います。
どの段階からか、非常に痛く、「痛い痛い」と言ってしましました。先生の「もうひとがんばり!」の声とともに、さらなる痛みに襲われました。生理痛の酷い痛みと言うのが適当なのかどうかわかりませんが、検査自体は2〜3分で終わり、少しゆっくりしてから起きあがりました。
検査終了後も生理痛が酷い時のようにお腹が痛く、じっとしていられない感じでした。その後、先生からの説明を受けたのですが、なんと、両方の卵管が詰まっていました!あの、もうひと頑張りの時に、造影剤を通しくれてそうです。これではいくら頑張っても妊娠できないと言われて、この1年はなんだったんだ!と思いました。
とても大変な検査でしたが、子供が欲しいと思ったらまずは病院へ行くべきなんじゃないかなって思いました。初診時に先生に言われたのですが、卵管が詰まっていないこと、男性に異常がないこと、排卵があること、この3つの要素が妊娠の最低限の条件なんだそうです。
卵管造影を控えているみなさんにとっては、妊娠への第1の扉が開かれると考えてもいいぐらいの、重要な検査だと思います。私も1年かけてやっと真剣に向き合ってくれる病院に出合い、卵管造影をすることになりました。子供が欲しい人の中には、何の検査もしてもらえず、ダラダラと根拠のないタイミング指導を受けている方もいらっしゃるかもしれません。
そう考えれば、前に進む手段、つまり卵管造影のチャンスを与えられていることを少し幸運に思ったりしませんか?とにかく前向きに!私も病院へ行くたびに、何かしら不安があった時期もありましたが、今は先生を信頼して、今日はどんなアドバイスをしてもらえるのかな〜と楽しみなぐらいです。
最後になりましたが、検査となると不安も伴うでしょうし、痛みも人それぞれなので、できればパートナーに同伴してもらうのがいいと思います。私もそうですが、妊娠に向けて前向きにがんばりましょう!
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