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結婚してすぐ自己流でタイミングをみていましたが子供に恵まれず、結婚2年を機に婦人科を訪れました。今まで生理痛が重くて病院には定期的に通っていました。結婚前にブライダルチェックも受けていましたが、どこでも異常がなく、病院は不妊を得意としている病院に行きました。
血液検査と排卵チェックをして、血液検査でプロラクチンの値が若干高いのと、内膜症の疑いが見つかりました。内診では内膜症が見つからず、卵管の癒着等がないかも調べておこうということで、卵管造影検査を提案されました。
噂では痛いとか色々聞いていたので、凄く怖かったのですが、私の行った病院では「超音波子宮卵管造影」で、レントゲンより痛くないからと看護婦さんに励まされ受ける決意をしました。癒着等で詰まっていた場合は少し痛いからと言われました。
病院では下着をとってタオルをまいて処置室へ。最初に普通の卵胞チェックと内診をしてから、大きな器具を入れられる感覚がありました。それからバルーンを膨らませますといわれ、少しお腹が張る感じがしはじめました。その後すぐに超音波用の気泡を作るような造影剤を流し始め、お腹に生理痛のような重い独特の痛みを感じ始めました。
私の場合、右の卵管が閉鎖気味だったため、痛みは結構長い時間感じましたが、もともと生理痛も重いため、我慢できる程度でした。超音波で見た映像はその後録画した状態で見せてもらい説明を受けました。
内膜症の疑いがある人は検査後に腹痛があることがあると終了後に看護婦さんから説明をうけました。確かに、先生の説明を受けている頃から生理痛のような痛みが徐々にきつくなってきました。一日安静にするように言われましたが、我慢できる程度の痛みだったので、普通に生活できました。
終わってからタンポンを入れられましたが、結構出血していて、翌日も生理中のような出血がありました。1日でほとんど血は止まりましたが、まだ、かすかに続いています。今回ははじめてだったのでバルーンの大きさも小さめで圧も弱めにしておきましたと最後に言われたので、閉鎖気味とはいえ痛みがマシだったのかもしれません。
痛みは先生の技術や、個人差があると思います。痛みが苦手な方は超音波のほうがかなり楽みたいなので、やっている病院を探されてもいいかもしれません。ゴールデン期間になることや、卵管のお掃除になるという効果自体はほとんど変わらないようですので。
少々痛いのと、処置室の独特の感じ、緊張感など、精神的には辛い検査かもしれませんが、乗り越えればゴールデン期間が待っていると思うと耐えられるものだと思いますっ!
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