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生理不順で婦人科受診経験があり、結婚前から排卵障害があることがわかっていたので、子作り解禁後すぐ不妊治療専門クリニックへ。ホルモン負荷検査でやはり多嚢胞卵巣気味であることが判明。
まずはクロミフェン(1錠)を服用しながら卵胞チェック、タイミングをみることに。
幸い薬にきちんと反応し、排卵をエコーで確認することができました。
ですが、排卵障害以外に他の不妊原因があっては、せっかく排卵確認しても時間の無駄になると思い、検査を進めることにしました。お医者様も「男性検査と同じくらいとても重要な検査なので、是非早めに受けて欲しい」とおっしゃっていました。
夫の検査が問題なかったため、次は私が頑張る番だと思いました。
痛いと聞くので不安でしたが覚悟を決め、仕事を半日休んで検査を受けました。
生理開始から7日目に検査をしました。
午後からで、3時間前から何も食べないように言われました。
飲み物は良いとのことでした。
結論から言うと、検査中、声が出そうな痛みは2度ありました。
まず内診台に乗り、「今からチューブをいれます」と言われました。いつものエコーの棒より細めの管を入れているようでしたが、細すぎて何も感じず「いつから痛いの?」と不安になっていました。
ここで最初の痛みです。
生理痛のピークの時に鎮痛剤を飲んでいない状態に近いです。
子宮・膣内に痛みがゆっくりカウントで10秒くらいありました。
普段から生理痛が重かったためか、我慢できました。
恐らく、子宮口を広げた痛みだったのかと思います。
内診台から降りる時には痛みは収まりました。
チューブをつけてテープで太ももに貼り付け、レントゲン室に歩いて移動。
レントゲンは寝て撮るタイプのもので、そこに膝を立て寝転がり、先生の処置を待ちました。
先生の手元はひざが邪魔で見られないので、液が流し込まれていく実感はありませんでしたが、子宮の痛みで気が付きました。流し込まれていると気づいた時、痛みが急に強くなり、思わずうめいてしまいました。
1度目の痛みのさらに強いものでした。造影画像の映るモニターを見る余裕もなく、先生に「問題ないです、通ってますよ」と言われてようやく目を開けてモニターを見ました。
「液さえ抜いてしまえば痛いのはおしまいですよ〜」と言われ、そうか、終わりが来るのなら我慢できる!と少し安堵しました。痛みは一瞬で終わりました。
撮ったレントゲン写真を見せてもらいましたが、細い細い卵管が白い筋で浮かび上がっていて、なかなか興味深かったです。子宮の位置が、体の正中線からずれているように感じて、看護士さんに聞いたら「浮いている状態だから気にしなくて平気」といわれ、納得しました。
この時点で痛みもなくケロリとしていて、帰りはお買い物をして帰りました。
2日分の抗生物質と鎮痛剤を渡されました。
私の通院している病院では、2日目の撮影などはなく、30分ですべて終わりました。
過ぎてしまえば、確かに痛みはありますが一瞬です。一瞬のことで、検査も出来て卵管の通りを良くしてくれるのですから、迷っている方は是非トライしてみて欲しいです。
結果が正常だったので一安心です。検査をして出来ない理由を探し、突き詰めていくことに若干不安を感じていた時期もありましたが、ゴールデン期間モチベーションを上げて頑張ろうと思います。
自分のお腹の中をうかがい知ることが出来て、貴重な体験でした。
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