←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
高プロラクチン血症で婦人科に通院していました。1年ちょっと通院したところで、妊娠・流産、その後1年間タイミングを指導してもらっていても妊娠せず、引っ越しを期に近くの不妊治療専門医院に転院。
前の先生に『流産の手術で卵管が詰まってしまうことがあるから、卵管を一度調べた方が良い』と言われていた事があり、また妊娠しやすくなるという噂も聞いていたので、初診で卵管造影の予約を勧められて、すぐに予約をしました。
私が受けたのは、超音波子宮卵管造影法でした。まず痛み止めの座薬をわたされ、自分で入れて、30分待合室で待機。痛み止めが効き始める30分後、診察室に呼ばれて内診台へ。まず器具を入れるために子宮口をつままれます。
その時、鈍い痛みが。その後器具を入れ、造影剤を注入した時、じわじわと重い生理痛のような痛みが広がりました。『いたくな〜い、いたくな〜い』と自分に言い聞かせているうちに、画面に、エコーで見た卵管の様子が映し出され「ああ、両方とも通ってますね」と先生の声で終了。
5分もかからなかったと思います。検査中「大丈夫ですか?」と何度も様子を伺ってくれた看護婦さんに、元気付けられていました。その後、持参のナプキンをあて、4日分の抗生剤を処方されました。
会計した後、おなかがズンズン痛くて、待合室で少し休憩。でも、卵管が通っていたことがとっても嬉しくて、帰りにミスドでドーナツとカフェオレを飲み食いする余裕がありました(笑) その後5日間くらい、血が混じったおりものが続きました。
もし、卵管が詰まっているかも、閉鎖しているかも・・・と心配になっている人は、迷わず受けてください。5分程度我慢するだけす。ただ出来れば、『超音波子宮卵管造影法』をしている所(レントゲンより超音波の方が痛くないそうです。)や、痛み止めを処方してくれる所を探した方がいいかもしれません。