←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
近所の病院でも不妊専門外来でも一長一短があります。インターネットやご近所の口コミ、雑誌の紹介などを上手に活用しましょう。
おおまかなポイントとしては、積極的に不妊治療を受けようと思っている人は不妊専門外来を。とりあえずは検査してみようと感じている人は近くの病院をお勧めします。
以下にあげる項目は非常に厳しい目で見た病院選びのポイントです。いくつかの病院と比べてなるべく要件を満たす病院がお勧めです。
不妊に関してのよい医師は必ずと言っていいほど、患者さんの話をよく聞いてくれます。むやみやたらにステップアップを勧めないし、逆に同じ治療を長く続けていくこともありません。
実際の不妊治療の厳しさに関しても素直に教えてくれますし、常に何が必要なのかを真剣に考えてくれます。
ただ・・そんな医師ばかりではないのも現状です。自分のからだを任せられないと感じたらセカンドオピニオン(他の医師の診察)を考えてみてください。
ベストの医師を探すことに夢中になるのはマイナスな面もあります。1番の目的は赤ちゃんを授かることであって、いい医師を探すことではありません。
どこの病院に行っても医師と合わなくて、病院を点々とする人も結構いるのです。そんな人は結局は時間を大幅に損しているかもしれません。
いい医師にめぐり合うことは妊娠することへの近道であるけれど目的ではありません。