←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
日本産科婦人科学会の勧告では胚移植は原則3個までとしています。しかしそこに規制はなく、体外受精で何個の胚を戻したという全国統計データもありません。移植する胚の数を増やすことで妊娠の確率が上がるような気がしますが、「2個あるいは3個の胚を移植したときに生産分娩率が最も高くなる」という報告があります。
移植胚数が多ければ多胎妊娠などのリスクが増えることから、近年では世界中の多くの国で胚移植数を少なくする傾向にあります。胚移植数を決定する要素は次のようなことが考えられ、施設の方針にも違いがあるようです。
胚移植数を決定する要素
アンケート結果では4人に3人が「移植は1個」と答えており、十分にリスクも考慮した「IVF-ET」を受けられている人が多いようです。胚移植(はいいしょく)とは、受精卵を子宮に戻すこと、「Embryo Transfer」を略して「ET」と呼んでいます。
海外ではたくさんの胚を戻して六つ子ちゃんを産んだなんてニュースがたまにありますが、日本では現実的ではありません。妊娠したい希望は切実なものですが、リスクを考えるなら凍結胚を何度かに分けて移植したほうが安心だからです。
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
基礎体温
基礎体温の初歩から専門的な知識。基礎体温測定のストレスなど
e-妊娠 データ館
e-妊娠で行ったアンケートのデータ公開...
子宝風水と妊娠
子宝風水でみる玄関、寝室、パジャマ、トイレなど
初めての産婦人科
始めていく産婦人科、病院選びから初診や内診で注意すること
妊娠できたよ!
苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
妊娠1か月
受精から着床、妊娠の確定まで。月経周期を1週ずつ詳細に説明
便利チェック帳
あなたに変わってチェックする便利帳...
体外受精体験談
夫婦でよく相談されることが、体外受精へのステップアップの決断