時節柄、平成生まれになるか、令和生まれになるかはすごく気になっていました。
妊娠期間中あまり体がつらくなかったので、出産してお腹から出ていくのが不安&寂しくて、できるだけ長くいてほしかったです。
前日夜、おしるしと前駆陣痛らしいものあり。予定日は過ぎていたものの、それまでは全く兆候がなく、この日はマタニティスイミングに出かけたあと、散歩をしていました。
当日の午前2時頃、突然3~5分間隔の規則的な痛みが始まりました。ごく軽い生理痛のような痛みがだんだん強くなってきて(間隔はかなりあとまでずっと変わらず)、午前4時半、夫とともにタクシーで病院へ。
病院に到着した時点では、子宮口は2センチしか開いておらず、待機。
麻酔分娩希望だったのですが、病院の方針で子宮口5センチまでは麻酔を入れないとのことで、管だけ挿入して再び待つことに。5センチでも陣痛が来ると動きが止まるぐらいには痛かったです。
朝8時頃麻酔を入れたのですが、しばらくするとほとんど痛みはなくなって、合間にうとうとできて助かりました。
初産でしたが、そこからが早くて、1時間後に全開大に。麻酔が入っていた上に初産だったので、いきみ方がわたりにくく大変でしたが(しかも麻酔が入っていても異物感はあるし、いきむのには体力使うからキツかった…)、10時頃から本格的にいきみ始めて、10時28分に娘が誕生しました。
夫は一度出勤して早退するか迷ったのですが、助産師さん・看護師さんが他の出産で出払っているから、夫がいた方がいいと助言してくださり、仕事を休むことに。
生まれた時刻から考えると、早退しても間に合わなかった可能性が高く、休んでもらってよかったです。分娩台では同じタイミングで呼吸をしてくれて、精神的に助かりました。
麻酔だと冷静に迎えられると聞きましたが、私の場合は「終わった…疲れた…」という気持ちの方が大きかったです。とはいえ、安産だったとこもあり、すぐに娘の方に意識が行きました。
それで娘を見たら、うちの父にものすごく似ていて「女の子なのにヤバイ…」と思いました(笑)ちなみに、顔は生後1ヶ月の今だいぶ変化して、うちの父にはもうほとんど似ていません。
うちは里なし、夫もそこそこ激務なので、不安で仕方なくて、ネットスーパーの登録や食料の備蓄などかなりやっておきましたが、麻酔のおかげか思いの外回復が早くて、退院して1週間ほどで大体普段の生活に戻れました。娘が昼も夜もずっと2~3時間ずつ寝てくれたおかげかもしれません。
妊娠も出産も産後も、私の場合はまさに「案ずるより産むが易し」でした。あと、生まれた子どもがとにかくかわいく思えて、自分でもびっくりしています。
うちの場合はあっという間に授かった子どもでしたが、それでも妊娠初期・中期は健診の合間が不安で仕方なくて、毎日、こちらのサイトのエコー写真を日付に合わせて見て、うちの子も今きっとこんな感じで元気にしてるだろうと勇気をもらっていました。
妊娠超初期に検索してたまたまたどりついたサイトでしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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