不謹慎ですが、恥骨痛や腰痛、寝苦しさから解放されたくて「早く生みたい!」と思っていました。恐怖感はなかったです。予定日の5月24日を過ぎても兆候がなく、6月2日になったら陣痛促進剤を使うことになっていたのですが、自然に始まってほしいな〜と思っていました。お産を呼ぶとのジンクス(焼肉やリポD)も試しました(笑)
予定日を1週間すぎた朝にバシャーッと破水し、一瞬で目が覚めました。痛みは全くないものの、勢いよく流れ出る羊水に動転してしまい、病院とタクシー会社に電話するのがやっと。夫がすごく冷静で助かりました。腰にバスタオルを巻いてタクシーで一緒に病院へ。
11時に入院。陣痛室で夫とゆったり過ごし、16時ころ陣痛がきました。徐々に痛みが強くなり太腿がブルブル痙攣、「あー!」と大声が出てしまいますが、助産師さんのリードに合わせて深呼吸しながら耐えました。
マッサージと励ましの言葉が本当にありがたかったです。初産にしては子宮口が開くのが早く、21時ころ分娩室へ。
助産師さんの猛プッシュで夫も急遽立ち会うことに。足湯マッサージをしてもらいながら分娩台で姿勢を変えつついきみます。会陰切開も一瞬でした。我が子は往生際が悪く(笑)、頭がちょっと出ては戻り…
を何度か繰り返し、しまいには頭が半分出た状態で停止!最後の波で思い切りいきんだら、観念したのかツルッと勢いよく飛び出していきました。
やっと出た!
今までの人生で一番長い一日だった…
こんなに辛かったのに「安産」と言われるのはちと複雑。
よく泣きよく飲みよく眠る赤ちゃんです。いっとき乳児湿疹がひどかったのですが、ベビー石鹸で洗い、病院でもらった軟膏を塗っていたらきれいになりました。
産後も里帰りはせず、夫婦2人で乗り切りました。夫が沐浴や買い物などを担当してくれて本当に助かりました。子宮の戻りが悪くて悪露が長引き、しばらく子宮収縮剤を飲んでようやく治りました。
案ずるより生むが易し。心の準備ができていなくても、赤ちゃんや助産師さんと協力して、ちゃんと生めるんだなぁと感心しました。
不安も辛いこともたくさんありますが、それもいっときのこと。かわいい我が子と会える日を楽しみに乗り切ってください!あと、自由に動けるうちは思い切りワガママにやりたいことを楽しんでください!
産後の入院生活が合宿みたいでとても楽しかったです。昼は母子同室、夜は赤ちゃんが泣くと新生児室に授乳しに行くスタイルで、呼ばれるのが楽しみでした。
最初はなかなか出なかった母乳も退院する頃にはかなり出るようになり、一生懸命飲んでくれるのが嬉しかったです。同時期に出産した方々とお昼を食べながらお喋りするのも楽しみでした。
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