予定日を過ぎ、のんびりと陣痛を待っていた大晦日。『年内出産は諦めよう…』と思ったら、下腹部に鈍い痛み。その前にも2日ほど前駆陣痛に悩まされていたので『またか…』と思いました。
どんどん痛みは強くなるけど、まだまだ我慢できる。それに間隔は狭まらない。“こんな程度の痛みのわけがない”と思い込んでいたので、病院には電話せず自宅で待機することに。
いよいよ痛みで声が洩れ始めたころ、病院に行く前にお風呂に入りました。いい気持ちになってお風呂から上がり、寝室で身なりを整えていたらビックリするくらいの腹痛&腰痛。
急いで病院へ行って分娩台で内診してみたら、なんと子宮口全開大。そのまま分娩に。
不思議とリラックスできていて、あまり痛みを感じることなく分娩は進み、病院到着から35分で赤ちゃんに会えました。
ちっちゃい手が私の指をキューって握った瞬間、終わったんだと実感&感動 初産婦の超スピード出産に、助産師さんも私もビックリ。 ギリギリ年内出産に間に合わせてくれて、のんびりで親孝行な娘だなぁ…と思いました。
出血が多かったらしいので多少フラフラでしたが、里帰りはせずに旦那の待つ自宅に戻りました。日中は実家の母が手伝いに来てくれています。
痛みが来るたびに『まだまだこんな痛みのわけがない!』って思い込むといいかも。痛みのハードルを高く設定しておけば、実際ビックリするような痛みは2回程度。リラックスすれば痛みを感じにくくなるそうですよ☆