おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
さやか | 6月10日 | 13時 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 3270g | 37週4日 |
前回の出産が、緊急帝王切開でしたので、今回は、大事をとって予定帝王切開にしました。
33週の検診の時に、手術日を決めました。37週か38週のどちらかで4日間の手術日を提示されましたので、上の子の学校行事やや旦那さんの仕事、入院中、家の事をしてくれる実母の予定などを合わせて、1番早い手術日に決定しました。
36週に入った頃から、頻繁にお腹が張り、前駆陣痛のようなものまで来てしまっていたので、手術日までもたなかったらどしようと不安な毎日を過ごしました。もし、手術日の前に陣痛がきてしまったり、破水してしまった場合は、緊急帝王切開しますと言われていたのでドキドキでした。
手術日前日に、入院し手術の準備をして一晩過ごしました。手術日当日は、旦那さんが付き添ってくれ手術室前まで来てくれました。
前回の緊急のときは、陣痛のさなかの手術で麻酔を打つのも何をするのもパニック状態であまり覚えていなく、今回は、心の準備をしながら挑んだので、落ち着いて受けることができました。
下半身麻酔をかけて何分かしたら産声が上がり、助産師さんが、ご対面させてくれました。その後は、お腹を閉じ部屋へ戻りました。
予定帝王切開であっても絶対に無事生まれてくるとは限らないので、産声を聞くまでは安心できませんでした。声を聞いた瞬間、涙があふれてきました、そして、顔を見せてもらった時には、感動で涙が止まりませんでした。
上の子の出産から、不妊症で今回の妊娠は奇跡的なものでしたので、早く旦那さんに見せてあげたくって仕方ありませんでした。そして、無事に生まれてきてくれたことに感謝しました。
帝王切開は、自然分娩と違い出産後がもっとも大変で辛いです。体が、思うようにならず起き上がるのも一苦労で、ましてや、我が子の世話なんて直ぐにはできるものではありませんでした。
出産直後は、点滴で子宮収縮剤をいれて故意てきに収縮をさせるのでこう陣痛が半端なく痛くて痛み止めの座薬を2本差してどうにかおさまるくらいひどいものでした。ベットの上で、泣きました!
一晩明けて、動けるのならどんどん動いて下さいとの指示で自力でトイレや洗面にと頑張りましたが、傷はかなり痛みました。
日に日に痛みは引いて行きましたが、産後1か月たった今でも、傷は痛みます。でも、家の子と家族の世話には、できないわけではなし、家族の為に頑張ってる時は意外と平気なものです。
自然分娩でも、帝王切開でも、命をかけて出産するのには変わりはありません。 無事に出産することが大事なんです。
これから、出産される方々、出産の時が来たらどんな出産になるかは全然分かりません、でも、無事におなかの赤ちゃんを産むんだ!って気持ちを持って挑んでくださいね!!
そうすれば、どんな出産方法を取ろうともすべて素晴らしい出産に変わるはずです。お母さんが頑張れば、赤ちゃんも頑張ってくれますから!
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