おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
くんちゃん | 2009年2月13日 | 午前6時19分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 2976g 身長47cm 頭囲32cm 胸囲31cm | 39週5日 |
2月9日初おしるし(薄ピンク)
2月10日おしるし(褐色)
2月11日おしるし(濃ピンク)
2月12日深夜2時ごろから陣痛を感じる。10分。
明け方4時ごろ病院に電話。
午前5時ごろからモニターをつける。
午前5時45分陣痛と確認。入院。
2月12日午後9時過ぎ頃から、2分間隔の陣痛に。
2月13日午前4時過ぎ分娩室へ。
2月13日午前6時19分出産。
朦朧としていたためにはっきり覚えていないが、ビデオを見る限り、力を入れるときには声を出さずにいきみに集中していた。鼻から吸って、口からお腹の赤ちゃんに向けて息を吐きかけるように長く長く吐き出す。いきみ続けたいときは、短く吸って、長く吐くを繰り返す。ウンチを出し切るような感じ。
コレくらいでいいかな?って思っていたら医師から「そこでやめないで、もう一息吸っていきみ続けて!」と声がかかった。ハッとして「妥協はいかん」と思い、言われるように顔が赤くなるほどにいきんだ。
頭が出てきているくらいだろうか、ワタシの骨盤周り、子宮口あたりがまるで「おこし」が割れるかのようなメリメリメリという感じで広がっていったように思う。
自分で「あと一息だ!」と感じたときに思いっきりいきんだら、赤ちゃんがするりと出てきてくれた。瞬間、すごい爽快感を味わった。
自然分娩ができたぁ〜!って感じ。赤ちゃん長いこと頑張ってくれてありがとう!助産師さん、ありがとう。旦那さん、ありがとう。全ての関わってくれた人たちに感謝でした。そして、やっぱり男の子だった♪って思いました。
病院内では生まれてすぐに母子同室生活。すぐに授乳やオムツ替えなどが始まりました。一週間入院しながらオムツ替え、授乳、沐浴、食生活、おっぱいの必要性などを教えてもらいました。
退院後、里帰りせずに夫婦二人での生活をスタート。主人の協力もあり、マイペースで頑張っています。自宅でも主に布オムツ使用。夜だけ紙おむつを使います。3日目にしてやっと沐浴にも慣れてくれたようです。
授乳スケジュールもでき、穏やかにしてます。 おっぱいが出すぎて、赤ちゃんがむせてます。 よって、空気を飲むことが多くなり、ゲップが出にくくなりました。授乳中に空気を逃すように休憩しながら飲ませるようにしました。
赤ちゃんがいることで、主人がテレビを見ることをやめました。晩酌も控えるようになりました。 おっぱいのためにバランスの良い食事を考えるようになりました。家族の生活が健全な生活になっています。
入院した産院は満床に近いくらい多かったです。でも、様々な赤ちゃん、妊婦さんがおられ、悩みをもってたり、眠れない、搾乳に疲れたとか授乳室では新米ママの切実なる思いが詰まっていました。
しかし、個室しかない個人病院よりは人間味あふれる産院だと感じました。つくづく自分の立場がどれだけ恵まれているのか感じました。
退院の時にはまるで家族と離れるかのようなさびしい想いがこみ上げてきて、挨拶の時には泣いてしまいました。それでも、病棟の皆さんは「いつでも電話かけてきて!なんでも相談してね!」といって下さいました。
キレイな、食事の美味しい個人産院もいいけれど、スタッフが家族のような暖かさを持った総合病院の産婦人科もすばらしいとおすすめしたいです。もちろん、小児科もありますし、緊急対応も万全ですから。
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