おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
モコモコ | 2008年12月11日 | 午前9時56分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 体重3,220グラム 身長49.5センチ 頭囲32.4センチ 胸囲32.2センチ | 40週2日 |
12/6の夜におしるしがあり、週末の出産になるかもと期待するがその後は変化が ない。
12/9の夜、お腹の張りがいつもと違うような感じがして鏡を見ると、お腹の形も 少し違ってかなり丸ーーくなっていた。
12/10、三回目の結婚記念日なので出勤前の旦那にケーキを買ってくるように頼む が、旦那が出勤した直後又おしるしがあり7:30頃からお腹が痛み出す・・・。
その後痛みは確実なものへ・・・
旦那や実家の母・姉に連絡する。
病院が開く30分くらい前に、病院に電話をして現状を説明、受診したほうが良い
か指示を仰ぐ。
念のため病院に来るようにとのことで、開院すぐの病院へ、お腹の張りのチェックや子宮口の開き具合を確認されるが、まだかかりそうなので一時帰宅。 帰宅する頃には、陣痛は10分をきる間隔へ。
帰宅後、母・姉も家に来たので昼食(この後出産になったらお腹がすくから)
14:30、痛みに耐えられず再び病院へ、陣痛は3分おきくらい。 受診後そのまま入院へ、旦那も早退し病院に到着。
その後はひたすら陣痛との戦い。子宮口がなかなか開かないので、午前4時位に出産になるだろうといわれる。 明け方(時間は不明)破水・・・
午前8:30ようやく娩室へ 9:56無事に出産。
分娩室にいくまで、痛さの余りいきんでしまうのに、「まだ力入れたらだめよ! !」と言われ、それを我慢するのがとても辛かった・・・。 分娩室に入ると陣痛が来るたびに、思いっきりいきめたので逆にきつくなかった。
何度かいきんでいるうち、赤ちゃんの心音が急激に下がって赤ちゃんが酸欠状態 に・・・
看護士さんが全体重をかけてお腹を押して手伝ってくれるもののなかなか生まれ ず、このままでは赤ちゃんも弱ってしまうからと、吸引分娩に切り替え無事に出 産。気が付いたら1時間半も経っていた。
嬉しい、感動というよりはとにかくほっとした。 痛みからの解放と同時に、赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて「あ?無事に生まれ たんだ!!」という感じ。 産んだ直後の赤ちゃんを抱っこしたのですが「この子がお腹に入ってたんだ☆」 ってすごく愛しくなりました。
産後2ヶ月は、旦那の実家で子供と二人お世話になりました。 2週間くらいは家事もまったくせず、赤ちゃんのお世話と、自分の休養。 その後手伝い程度から少しずつ家事を再開し、自宅に戻りました。
現在は、家事・育児の生活ですが子供が夜中はもう起きなくなったので私も寝不 足になることなくストレスもありません。
旦那の帰りが遅かったり、泊まりだったりがほとんどで、一人でお風呂入れが少 し大変だったけど、慣れたら大したことなく楽しくやっています。
出産は今振り返るとかなり大変でした。 どれだけ続くか分からない陣痛に耐えるのも辛かった・・・。 でも、本当にそれ以上の喜びがありますよ!
陣痛で私が「イタイイタイ」と弱音を吐いていたとき、看護師さんから「赤ちゃ んも生まれてくるために一生懸命頑張ってるよ!」と言われました。 その通りですよね、狭い道を長い時間かけて必死の思いで外に出ようとしてるん です、私も頑張らなきゃって思えました。
妊娠中・出産後不安やイライラなどの気持ちがあったら、溜め込まずご主人や両 親、看護師さんなど色々な人に相談したり話を聞いてもらったほうが良いと思い ます。
私も初産で分からないことだらけ、失敗ばかりの毎日でしたが初めてなんだから 完璧に出来るわけない、私も赤ちゃんと一緒に色々学習して成長していけばいい んだって思えばとても気持ちが楽になりましたよ!! 出産、頑張ってくださいね☆