おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
ろんろん | 2007年10月17日 | 20時17分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 3344g | 40週2日 |
22時にパチンと音がして大破水→入院。夜明けまでにお誕生でしょうとの助産師さんの予言も外れ一夜明ける
夕方まで不規則で弱い陣痛が続く。更に羊水混濁で、微熱も出ていたので抗生剤も投与。夕方以降陣痛はだいたい10分間隔になるも、間隔がせばまらず更に一夜明ける(痛みで数回吐く)
早朝、後で入院してきた人のベビーの産声を耳にしたことで自分のお産が永遠に終わらない気がして、精神的に参ってしまい医師に「帝王切開してください」と懇願するが、当然却下。
午後これ以上自然に任せては危険との判断で夕方近くから促進剤を投与される。みるみるお産が進む(それまでが途方もなく長かったので、どんどん短い間隔で痛みがくるのが、むしろ嬉しかったです)
「やっと分娩室に行ける〜!もう終わる〜」と不思議と元気が湧いてきた
↓でも丸二日寝てないからすっごく眠い
↓早く出したい一心で陣痛の合間にまでいきんでしまい、医師に注意される(恥)
↓医師が「おかしいなぁ」とつぶやく。不安にはなるが、もうなるようになれ!だった。
↓医師に「いきみが弱いので吸引します」といわれる。さっきの「おかしいなぁ」は出てきそうなのにでてこないから出た一言と思われる。
↓分娩室に入って2時間後。無事お誕生
↓感動したのもつかの間、最後の最後までいきみまくったせいでかなりの傷になったらしく、延々と処置され足がだるかったです。でも隣にはかわいい赤ちゃん。とっても幸せな気分でした。
やっと会えたねぇー。一生大事にするからね。と話しかけました。10か月お腹に持っていたというのに、でてきたら思っていた以上にずっしりと感じました。
あの重さ…他の同じ重さの物では感じられない、不思議な重さです。命の重さというか…幸せの重さというか…でも産んだ直後「もう二度と無理」と思いました。号泣するかと思ってましたが、疲れ果てて放心してました。
出血が多かったため、貧血で丸一日歩けませんでした。あと恥骨が開きすぎたせいで内臓が下がるような感じがし始め、2か月近く矯正ベルトのお世話になりました。それに加えて母乳も全然出なくて本当につらかったです。1か月を過ぎ、漸く混合栄養できるまでになりました。
「お産は結果論です。そしてお産は百人百様です」と担当医に言われました。まさにその通りです。想像しすぎて、想像通りに進まないと、精神的にまいってきますからご注意を!
もし予定日を超過しても医師の指示通り検診を受けて、あとは赤ちゃんが日にちを決めて出てくるまで焦らずおでましを待ってあげてくださいネ出産はまさに未知の体験ですよ!!想像して不安になるより、今しかできないこと(寝たいだけ眠るとか)を満喫してリラックスしてくださいね♪