おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
けむけむちゃん | 19年11月18日 | 9時14分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
女の子 | 3566g | 40W1D |
前日の22時におしるしが有。病院へ連絡しNSTにて経過を見る。間隔はあるも子宮口開いていないと一時帰宅。帰宅と同時に陣痛が本格的になるも何とか我慢できる範囲だったので2時間コタツに入りながら痛みと格闘。
3時に耐え切れずに夫を起こし再度病院へ連絡する。入院キット持参で分娩室へ。陣痛の間隔は狭くなるも子宮口が開かずにひたすら痛みと戦う。なぜかトイレが近くなる事と吐き気が強くなり3回吐く。夕食がナポリタンだったので余計に気持ち悪かったみたい。
5時過ぎあたりより、腰痛がひどくなり、眠気の強い夫に頼んで腰をどんどんと強めに叩いてもらう。何度か助産婦さん呼ぶもなかなか開かずに、お腹にに強い痛みを感じた時にNSを。
8時30分に違う助産婦さんが来てくれて、子宮全開、髪の毛に触れるとの事で分娩準備となる。
助産婦さんが準備している時には「やっと産める」という安心感も有、痛いけど早く準備をしろって感じでした。自分のペースで息みなさいと言われ、波に逆らう事なく鼻から吸って肛門に力を入れる感じで腹部に圧をかけるを何度が繰り返す。
助産婦さんより「上手ね」とほめられ、息む時は「今息みたい」と伝え自分のペースで産む事ができました。夫も立ち会い励ましてくれたので何とか乗り切った感じです。
産まれてすぐ吸引し、その後泣き声が聞こえました。夫と二人で「良かったね」と何度も言い合い、本当に無事産まれてくれて良かったと思いました。 とても愛しくかけがえの無いものと強く思いました。
入院は初妊婦だったので1週間。体は産後6時間は動けませんが、その後は痛みがあってもゆっくりと身体を慣らし歩いたりしています。後陣痛もあり結構辛かったですが、入院中は上げ膳だったので赤ちゃんと密な状態で過ごせたのがとても勉強になり良かったです。 家に帰ってからは実母が来てくれるので、体を慣らしながらゆっくりと休養しようと思います。
私自身初出産で陣痛の痛みを軽くみていました。産まれる為に頑張るなんて口では言っていましたが、実際の痛みはなんとも表現ができない程です。実際産んで直に「二人目なんて考えられない」と夫に言いました。
しかし無防備な赤ちゃんのお世話をしていると、そんな昔の事はどうでも良くてひたすら、産まれてきてくれた事に日々感謝の毎日です。ちょっとしたしぐさや毎日変わる表情等ずっと見ていたい、夫は仕事で見られないんだなかわいそうと思うようになりました。
辛い後には良い事があるといいますが、まさにそれです。私でも耐えられた痛みなので、皆さんも頑張って乗り切りましょう。病院の先生にも「女は偉大ですよね」と言ってしまうぐらい大変な仕事をしたと自負しております。