おなまえ | 出産日 | 生まれた時間 |
ぶる | 7月27日 | 午前1時21分 |
性別 | 赤ちゃんの大きさ | おなかの日数 |
男の子 | 3,302グラム 50センチ | 37週6日 |
元々子宮頸管が軟らかく、8ヶ月頃から長さも短くなってきていました。36週の検診ですでに子宮口も3センチ開いていて、子供の体重も十分だからいつ産まれても大丈夫とのことで、毎日いつくるかとドキドキ。
でも何事もなく、このまま予定日までいくかなぁと思っていた矢先、夜寝る前にベッドで横になりながらテレビを見ていたら、突然お腹の中で「ドンッ」と小爆発が起きたような衝撃があり、今までの前駆陣痛とは全然違う腹痛が始まりました。その直後、破水。
病院に着いた時には子宮口は7センチ。陣痛何分間隔とかさっぱりわからないまま、そのまますぐに全開、破水から分娩所要時間2時間36分、出血も少量という初産婦とは思えない超スピード安産でした。
いろんな方が言っていてたように、いきみ逃しがつらかったです。母親学級で呼吸法も色々やっていたにもかかわらず、結局吸って吐いてを繰り返すのが精一杯でそのワンパターンで終わってしまいました。
いきんで中途半端に出てきた子供の頭を何度か押し戻された感触がなんとも気持ち悪かったけれど、裂けたは気づきませんでした。
不妊治療をしていたことや子宮外妊娠の経験もあるので、感動して泣くかなと思っていたけど、生まれた瞬間は「出た…」と思うだけで、子供が産声をあげる中、ただただ呆然。まだ力も入っていて、助産師さんに「もう力抜いていいのよ!」と注意されました。
短い時間で出産したこともあり、助産師さん曰く体力の消耗が少ないので、出産直後からだいぶ元気が残っていたようです。貧血もほとんどありませんでした。
退院の日から実家の母にきてもらい、家事全般はすべてまかせており、たいへん助かっています。1ヶ月検診後、母が帰る予定なので、そこからがほんとの勝負です…。
アドバイスできるほどの体験はしていないので、大きなことは言えませんが、私はお産前から「なるようになる!」とだけ考え、不安はあまり感じないようにしていました。女の人の強さと現代の医療技術を信じて頑張ってください!