絶対に後悔したくない産院選びのための15の簡単チェックポイント!産院選びは距離や知名度だけでなく、実際に病院に行ったときの雰囲気や話しやすさなど多方面から比較して決めましょう。
1人でも安全に通うことのできるルートと距離ですか?
家から近い産科を選びがちですが、選択肢は色々あります。地域によっては近所に産科機関がないこともあります。基本的には交通機関を使っても、家から産院までが1時間以内の移動時間で済む距離にしましょう。
近くても徒歩や坂道しかルートがないと、万が一のときに1人で通院できない可能性もあります。
実際にどれだけ必要になりそうですか?
妊婦検診や出産費用には自治体からの補助があります。でも、こだわりのある産院では補助や保険を使用できない処置や検診もあります。手厚いサポートや食事、個室など細々と出費が増えがちです。
産科医はいつも常駐できる人数ですか?
病院によっては、産科医が常駐していないところもあります。曜日によって担当医が変わったり、妊婦検診でも担当医に合わせて予約をとるので大変なケースもあります。産科医が充実していれば、緊急時の対応も安心です。
担当医師に何でも相談できますか?
どんなに通いやすくて値段も納得の産院でも、医師を信頼できないとお産のときに不安が残ります。些細なことでも相談できて、医師からもアドバイスがもらえる信頼関係が理想的です。
医師だけでなく、助産師やスタッフの対応は親切ですか?
スタッフの教育が行き届いた産院なら、お産時も信頼できます。逆に面倒くさそうだったり、私語ばかりが目立つ場合は医師の目が行き届いていない可能性があります。
受付のスタッフ対応に好感がもてますか?
産院では直接医師に話すことよりも、受付に相談したり予約をすることも多いものです。きちんと対応してくれる受付のほうが信頼できます。
希望しているお産スタイルに、病院が対応できますか?
あなたの希望しているお産スタイルやこだわりに、どれだけ産院が対応できるか早めに医師と話し合いましょう。
母親学級をやっているか知っていますか?
母親学級が充実していると、産後の育児ケアに役立つ情報や、お世話のコツを沢山知ることができます。
立会出産の可否、条件はありますか?
立会出産を希望している場合、早めに確認してください。父親学級や母親学級への参加が必須になっていたり、医師との面談が必要だったり産院によって規定が異なります。
出産以外でも夜間対応ができますか?
臨月前に急に産気づいた時や、出血があったときも通い慣れている産科に対応してもらえると安心です。
総合病院など出産だけに対応している病院ではないと、夜間対応の医師が毎日異なり、毎日産科医がいるとは限らない病院もあります。
緊急時の提携病院や紹介できる産院がありますか?
個人病院の場合は、緊急時やトラブルが起きたときに、提携している総合病院へ搬送することがあります。
産後いつから母子同室?
産院によって出産初日から母子同室の場合と、基本的に別室で授乳やおむつ交換で赤ちゃんのお世話をする産院もあります。
入院中の食事について指導や、特徴がありますか?
個人の産院では多いことですが、栄養面を整えつつ豪華な食事が出されることもあります。もしもアレルギーなどの有無がある場合は、先に伝えます。
母乳指導やケアについてわかりやすく教えてくれますか?または、母乳育児への考えかたに共感できますか?
産院によって全く異なるのが母乳指導です。母乳育児を推進して産後も細かく指導している産院もあれば、母乳や粉ミルクの選択は母親に任せてサポートに徹する産院もあります。
特に母乳育児を希望している人は、母乳指導に定評のある病院も調べてみましょう。
産後1ヶ月までの悩みや対策を相談できる場がありますか?
産後は母体の回復を気にかけてアドバイスをしてくれる産院や、赤ちゃんを中心に指導してくれる産院など様々です。「産んだらおしまい」ではなく、生後1ヶ月まで頼りにできる産院や医師は心強いです。
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