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採卵とは、体外受精(IVF)を行なう際に、卵巣内から卵子を取り出すことです。超音波でモニターしながら膣壁から卵巣に針を刺して、卵胞液ごと卵を吸引します。
採卵にあたって前日に採血をすることがあります。これは培養液に血液中のアルブミンを加えると、受精や胚の発育がよくなると言われているからです。採卵時の麻酔は、局部麻酔のこともありますが、「痛み」が怖い人は静脈麻酔のリクエストも可能です。
採卵は、「採卵室」の内診台で行ないます。外陰部と膣内を清浄したあとで、経膣超音波でモニターを確認しながら左右の卵巣から採卵します。時間的にはおおよそ10分程度となります。
採卵できる卵の数は卵巣刺激の方法にも影響しますが、数個~10個程度のことが多いようです。通常採取した卵の全てに媒精(受精を促すこと)を試みます。
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