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卵子とは、赤ちゃんに育つ卵のことです。卵子と精子が結びつく事を受精といい、受精卵が子宮内膜に根を生やすことを着床と言います。そして子宮内に着床したときに始めて正常に妊娠したと定義されるのです。
卵子は卵胞という膜に包まれています。この卵胞が月経開始から少しずつ成熟していき、そして卵胞が2センチ程度の大きさになったときに卵子は外に排出されます。
*不妊治療ガイダンス第3版から引用
これが「排卵」で、排卵された卵子が精子と出会えれば、妊娠への第1歩「受精」へと進むわけです。卵子の寿命期間は6時間~24時間と言われています。
卵子は専門家たちの間では、その言葉の通りに「卵」と呼んでいる事もあります。私たちも不妊治療の会話として「卵の大きさ」と使うこともありますが、この場合は卵胞(卵胞チェック)を指すことが多いようです。
卵子→ovum