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胚移植(ET)とは、体外受精で(IVF)で行われた受精卵(胚)を子宮内に移植して、着床を促し妊娠をはかる操作のことです。
受精した卵は「胚」と呼ばれるようになり細胞分裂を始めます。4細胞くらいになったところで(2,3日後)、状態がいい胚(グレードがありG1~G5にわけられる)を、子宮内に移植します。そして移植から2週間後くらいには妊娠しているか結果が出ます。
移植に使われなかった胚は「凍結保存」することになります。そして新鮮胚で妊娠が成立しなかった場合には、あとの周期で凍結胚を使い胚移植をしていきます。
現在では胚移植(ET)する受精卵の個数につきまして、日本生殖医学会や日本産婦人科学会で可能な限り少なくするように制限(1~3個)が決められています。
IVF-ETでは、胚移植する個数が多ければ確かに妊娠率は上がります。しかしその反動として、リスクの多い多胎妊娠の可能性がが増えてしまうわけです。
IVF→In Vitro Fertilization
ET→Embryo Transfer
イラスト↓体外受精ガイダンス第2版から引用
2細胞期胚↓
4細胞期胚↓
8細胞期胚↓
体外受精(IVF) 受精卵 子宮 着床 受精 胚 多胎妊娠 胚盤胞
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