年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
妊娠したいけど何に気をつけるの?
「妊娠は簡単にできるもの」そう思っていた多くの人が、最初にこの悩みにぶつかります。
このページではそんな人のために妊娠までの心得を説明しています。
月に1度ママのからだの卵巣から成熟した卵子が出されます。これが排卵でこの卵と精子が結びつく事を受精と言います。そして受精卵が子宮内膜に根を生やすことを着床と言い、ここで始めて正常に妊娠したと定義されます。
妊娠までの近道は排卵日を知る事です。排卵日を知る方法はいろいろあります。
基礎体温を付けると自分のからだのいろいろなことが分かります。「ちゃんと排卵しているか?」「不妊症の可能性」など不妊改善のために必要なことなのです。
おりものは月経の周期によって変化します。生理が終わると子宮頸管と言われるところから、排卵日に向かって少しずつおりものが出始めます。排卵日に近づくとネバネバした「おりもの」が増え始め、排卵日前後には「サラサラした透明のおりもの」に変わります。(生卵の白身のような感じで透明で粘りがある)この後「おりもの」の量は少しずつ減り始め再び生理をむかえます。
*体調や個人差が出やすく判断できにくい場合も多い
市販や病院処方の排卵日検査薬で尿中の黄体形成ホルモンの分泌量を調べます。排卵24~36時間くらい前から黄体形成ホルモンが急激に分泌されます(これをLHサージといいます)
排卵検査薬は尿中のLH濃度を調べ、排卵の起こる時間を推測するのです。
排卵検査薬は使い捨てなのに高額(5日分で2000円くらい)と感じる方もいらっしゃるでしょう。そんな方には海外製の排卵検査薬を試してみるのもいいでしょう。
現在、インターネットでは医薬品通販は原則禁止ですが、海外から取り寄せることは可能なので、多くの方がこの方法で購入しているようです。
卵胞の大きさやホルモンの分泌量、おりものや基礎体温などをチェックして排卵日を予測します。
排卵日の仲良しが1番妊娠しやすいとは限りません。多くの誤解がここにあるのですが、新鮮な卵子(卵)と新鮮な精子がタイミングよく出会える日が1番妊娠しやすい日なのです。