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体外受精(IVF) ゆきはさん

ざくろ
妊娠できたよ!
妊娠できたよ!

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...

ゆきはさんのIVF

  • ねんれい32
  • 体外受精費用 36万

体外受精までの過程

妊娠を希望する前から、無排卵だったことが分かっていたため、すぐに通院を始めました。最初はクロミッドから始まり、HGMにステップアップしましたが1年経っても妊娠できず、精神的にも疲れ果ててしまいました。

先生からも体外受精を勧められましたが、すぐに決められなかったため、1年間通院を休み、自己流で頑張りましたが成果はありませんでした。

いろいろと考えた結果、体外受精にステップアップすることを決意し、不妊専門の病院に転院しました。移転後、検査していなかった通気通水を行ったところ、卵管が詰まり気味ということが分かり、転院先でも体外受精を勧められました。

体外受精スケジュール

HMGを使って、OHSSになったことがあったため、排卵誘発は副作用が少ないフォリスチムを使いました。単位は300です。周期3日目から打ち、合計7本使いました。うちの病院では、一番大きな卵胞が18ミリになるまで打ち続けます。

採卵、受精のこと

採卵は周期12日目に行いました。全身麻酔でした。朝8時から始まり、30分くらいで終わったと思います。採卵が終わる直前に意識が戻り、最後にカテーテルを抜く時に少し痛みがあった程度で、思っていたよりも楽でした。

麻酔の副作用を抑えるための注射を採卵前に打っていたのですが、その注射の副作用で、術後3時間くらいは激しい喉の渇きに苦しみました。これが一番辛かったです。

帰宅できたのは、19時頃でした。卵は全部で18個採れ、そのうちの15個が受精し、9個が胚盤胞になりました。しかし、OHSSになっていたため、移植は見送り、全てを凍結しました。

胚移植、妊娠判定のこと

凍結胚移植をしました。採卵後、1度の生理を待ち、次の排卵後から、1日2回の点鼻薬(ナファレリール)を使い始めました。そのまま再び生理を待ち、周期3日目から貼り薬(エストラダーム)を始めました。

点鼻薬を周期16日目で終了し、周期17日目を高温期1日目となるように設定して、黄体ホルモンの注射を打ち、膣座薬(プロゲステロン)を開始。

周期22日目に胚盤胞を2個移植しました。移植はあっと言う間に終わり、その後、3時間安静にして帰宅しました。判定日は周期31日目で、尿検査でした。

今後の人へのメッセージ

体外受精をするためには、精神的、経済的、肉体的、時間的にといろいろな条件が揃わないとできないと思います。幸運なことに、私にはそれが揃っていました。特に大きかったのが、自宅周辺に体外受精のできる病院が複数存在したことです。

夫の仕事の関係上、県内を転々としているため、いつ今の家から離れることになるか分かりません。以前住んでいた家は、内科の病院ですら車で40分かかるような不便な場所でした。

引っ越して病院が遠くなってから、「あの時、やっておけば良かった」と後悔するよりも、残念な結果になっても良いので、1度でも挑戦してみようと思ったのが大きなきっかけでした。

決意してから転院し、実際に採卵できるまで8ヶ月、更に移植まで3ヶ月かかったため、初めての判定日までほぼ1年かかりました。

なので、少しでもやってみようと思っている方は、条件が揃っているなら、挑戦してみても良いのではないでしょうか。私はその挑戦が実を結び、現在は妊娠中です。

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