←こんな基礎体温表を簡単に作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
結婚して2年半になります。1年前から妊娠を希望し近所のクリニックに通っていましたが、不妊のクリニックではなかったためか「結婚して1年チョットなら不妊とは言わない・・・」と、積極的な検査はしてもらえませんでした。私はクラミジア感染をして治療の経験があったので子宮卵管造影検査をしてもらえるクリニックをインターネットで探し昨年12月に検査しました。
他、ホルモン検査、フーナーテストでも問題なくタイミング指導を3周期受けていました。毎月期待と落胆の繰り返しでした。焦りが募る中職場の同僚が2人、相次いで妊娠し、精神的にも限界と思いAHIをしてみたいと医師にお願いしました。夫もわたしが悩んでいる姿をみていたせいか協力的でした。
1度目はうまくいかず、2度目は月経6日目からセロフェン(排卵誘発薬)を5日間内服、12,13日目にhMG注を行い14日目にAHI、hCG注をしました。2日間抗生剤を内服し、17日目からヒスロン(黄体ホルモン)を10日間の予定で現在内服中です。
AHIは朝クリニックへ夫と共に行き、採精。精子洗浄(1時間半)後、精液検査の結果説明を受け内診台で注入。15分間の安静の後帰宅しました。注入時、腰が浮くくらいの痛みと、その後ごく少量の出血がありました。1度目のときは心配で帰宅後もなるべく安静にしていましたが、注入後数分で卵管に届くと本で読み2度目はAHI後そのまま出掛けました。
赤ちゃんが欲しいと思ったら1日でも早く検査をしたほうがいいと思います。不妊治療専門の病院なら親身に話を聴いてくれるし、待合室で沢山の人と一緒になりますが、つらいのは自分だけじゃないという気持ちになりました。医師が自分と合わないと思ったら転院するのもいいと思います。
精神的なものがかなり影響するものなので、信頼できる医師をみつけることが大切です。(わたしは基礎体温も2相性で排卵は問題ないと思っていましたが、同僚の妊娠発覚後、高温期がぐんと短くなってしまいました。精神的なものが影響したのでしょうか。)チャンスは月に1度しかないので悔いの内容治療を進めていって欲しいです。時には息抜きも・・・。
色々な本で知識を得ていたので抵抗はありませんでした。タイミング法の少し効率がよくなったようなものという感じではないでしょうか。「人工」という言葉に抵抗がある人もいるようですが、難しいものではないと思うので、チャレンジしてみてもいいのではないかと思います。