年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
結婚して1年後に基礎体温による自己流タイミングを始めたが半年たっても妊娠せず、生理が不定期だったのと子宮内膜症による卵巣腫大があり、その経過観察と妊娠希望で総合病院の婦人科を受診しました。
チョコレートのう腫があるのと、少しだけ精子の運動率が悪かった以外は特に問題はなく、まだ若いからということで、タイミング法を約2年続けました(その間色々な検査もして、クロミッドやHCGや漢方などしていました)。
しかしタイミング法を2年続けても妊娠できず、病院の待合で妊婦と同じ空間にいるのも辛く、同じ治療を繰り返すのも辛くなってきたため、AIHにチャレンジしたいと思うようになりました。
不妊治療専門のクリニックに転院し、医師からもそろそろ積極的な治療をはじめてもいい頃だと言われ、AIHに踏み切りました。
AIHに対して、旦那ははじめ自然じゃないという理由で強く拒否していましたが、話し合いの時間を作り、自分の思いを伝え、旦那の思いを聞き、AIHについて旦那が不安に思うことや疑問をひとつひとつクリアにしていくことで納得して協力してくれるようになりました。
クロミッドとプレマリンを使用し、排卵のタイミングをみて日程を決めました。当日は旦那さんも一緒に受診し、先に採精し、精子の処理(洗浄)に1時間ほど待った後、内診室でAIHを行いました。
注入直前に旦那の精子であることを自分も確認し、内診と同じ体位になり、器具で膣を開いて細い管のようなものが入る感じでした。時間は1~2分ほどですが、器具で開かれるのと管を入れるときが痛くて辛かったです。でもすぐに終わるので、我慢できました。
精子の注入後、内診台を逆さにして頭が少し下になるような体位で5分間過ごし、その後HCGを打って終了です。その後はいつもどおりの生活をしました。
一般の婦人科に通っていたときは、妊婦と一緒で、医師も不妊治療も片手間にやっている感じがして、ストレスを感じることがありましたが、不妊治療専門のクリニックに通いだしてから、周りの患者さんが同じ気持ちで頑張っている人ばかりだと思うととても支えられていました。治療環境は大切だと思います。
また、医師としっかり話し合い、自分でも調べたりしてAIHについての知識を持つことは良いと思います。その方が自分も納得して治療に望めると思います。
また旦那さんとしっかりと何度でも話し合い、旦那さんも理解して、夫婦で納得して協力し合って臨むことが大切だと思います。
不妊で悩んでいる人にとって、妊娠する確立を少しでも上げられる方法だと思います。人工といいますが、精子の運動を少し手助けすることが少し人工的なだけで、自然に近いと思います。
それに自然なタイミングも持ちつつAIHも同時進行する(AIH前は2日間禁欲ですが)こともできるので、思っていたよりずっと自然に近いと思いました。
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